アフリカと民話・絵本との関わり


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先回のブログでも文中の写真をご紹介しましたが、アフリカの
国々には日本やイソップ物語と良く似た内容のお話が沢山あり
ます。

以前、アフリカ民話集等を読みましたが、最近は”絵本読み聞か
せ”の際の選書
でかなり目にする機会が出来ました。

今回の写真も2冊共、アフリカからのお話の絵本からのupですが、
1冊はガーナ民話の再話、そして2冊目はケニアのお話です。後者
何と訳者さんが日本の著名な動物学者の方でペンネームで翻訳
されていました。絵本の原作者もペンネームですが、スワヒリ語
齧っていた身としては、その名前が明らかに”お話”と言う意味
なので、ペンネームだなと分かりました・・・。

単純に再話による場合や翻訳されただけの場合ですと、例え、
子供向けのカタカナ言葉でも、単純に訳された表音記だけでは、
疑問です。

その方々が、少しでも何らかの知識や理解度を駆使した場合に、
文中に無理なく簡単な説明を施し、絵本の読み手や聞き手にも
意味が分かるように出来るのだと思います。

偉そうな事を言ってしまいましたが、現地の言葉が何か?何を
意味しているのか?一言でも良いので文中に簡単な説明があれば
とても良いな
と切に感じました。

絵本、子供向けの単純な簡単な本だからとは言え、やはり奥が
かなり深い
ですね。

写真は、上段がガーナの再話の絵本編、下段はケニアのお話が
訳された絵本からです。相変わらず町下手くそでお見苦しくて
申し訳ないです。

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