今日7日は東外大AA研でアフリカ入門公開セミナーでタンザニア、
セレンゲティ西部地域、イコマでNGOを立ち上げたタンザニア人の
方のゾウとの共存に関するセミナーへ行って来ました。
これは先回も参加した関連セミナーですが、今回は特にタンザニア
人が立ち上げた組織である事、ケニアのマサイ・マラでも行っている
バチを飼い ゾウによる被害を避けるようにして共存を図ろうとしている
実態を知りたかったからです。
質問タイムでは、私目が提出した質問事項書が全部は取り上げられ
なかったので、ちょっと消化不良気味ですが、ある意味ゾウを憎む側
の世界、即ち被害者側の人間(セミナー開設者の方)の立場の方と、
池田の様にサファリ大好きで、動物保護のためにづい動物側に立って
しまう?人とに分かれてしまうのですね。
以前NPO法人の方も西欧風の解決策でなくアフリカ独自の方法を
模索したいと仰っていましたが、例えばあのチンパンジー等の生態
観察で偉業を成し遂げたジェーン・グドール博士が、ゴンベで成功
している共生の仕方やセレンゲティで試みている方策とはどう異なる
のか知りたかったですが・・・。
いずれにしても何らかの形で共生が出来るようになるなら、それは
素晴らしい事で、相反する側同士の一方的政策に終始するよりは
格段に素晴らしい事だと思います。
来年2月もし時間が許すなら現地セレンゲティで是非彼に会いたい
と思っていますが・・・。
因みに、以下重要な事なので、今日一緒に掲載させて頂きます。
在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行
者・出張者を含む)について、現地での滞在予定を登録するシステム
が2014年7月1日より、外務省海外旅行登録(「たびレジ」)として
開始されたそうです。(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。
登録者は、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡
メール、又はいざと云う時の緊急連絡等の受け取りが可能ですので、
是非活用しましょう!
写真は、発色もピンも甘いんですが、ンドゥトゥ地区のチーター親仔、
丁度やんちゃな時期、悪戯盛りで一時もじっとしていませんでした。