多分、午年の夏に始めたと思う乗馬も早8年目を
迎えそうだ。只、実際の鞍数は270鞍弱と1年間
毎日乗っても満たない数に愕然。最も夏は暑い
からとか冬は寒いからと最低1か月は休み、その
間コロナとか個人的諸事情とか色々あって・・・。
最近感じるのは、馬が多少ナポレオン(後肢で
立ち上がる)になろうが反転しようが、落馬
せずに馬上でかなり耐えていられるなという事。
最も、大人し目でお年寄り気味の馬しか専用馬に
選択していないからかもしれないが・・・。
噛みつかれたり、蹴られたりする人は多少油断も
あるのでしょうが、馬の個性が(笑)・・・。
レッスンが終わって、馬装解除すると甘えて来る
輩と、甘えていると見せかけて油断するとパクッ
と来る輩もいる(笑)。
あのでかい図体からはその速度が読み取れない。
後躯のブラッシングとか裏堀とかしていると動き
が見えないせいもある・・・。
いずれにしてもレッスン馬も色々あって、最初は
大人しい素直だった仔が、嫌がって蹴ったり噛み
つこうとする様になってしまう仔も多々いるのが
残念だ。
人工的な機械を動かすのとは異なり、天候、馬場
の状況、指導員、レッスンの人数、相棒の馬との
相性、馬同士の相性等々、日々毎回条件が異なった
状況で乗馬をする楽しみは、とても貴重で素晴らし
い経験だと思います。
ただ段々体力的に疲労度が・・・(笑)。
写真は、馬ではなくLEO君の最近。随分大きく大人
っぽくなりました。相変わらずハンサムです!