ケニア、マラ・トライアングルのFBからのニュースです。
掲載されていた内容は、新旧併せて117体も見付かったゾウの屍を、
その死に至った理由を検証し始めたと・・・。
殆どの死骸には象牙がない事、及び、彼らに取り付けていた観察用
の名札等も外されているので、恐らく、象牙のための密猟と近隣に
居住する人達の田畑に害を及ぼしたとして殺されたものだろうと。
年々、マサイ・マラのゾウの人口は減少しており、今や絶滅の危機に
瀕する動物だと言っても過言ではないと・・・。
又ゾウを始め、動物達を群れ毎に、別の場所に移動させたり、サイを
除く(サイは現在、タンザニアのセレンゲティ国立公園でかなり厳しく
管理している故)、主にゾウやバッファロー等、特殊な野生動物の棲息
数に関して統計を検証していると。
又この検証の結果を近く発表するとしています。
チーターは昔から危険だと言われていますが、ここ数年ライオンやゾウ
までもが絶滅危惧種になってしまおうとは誰が想像したでしょうか?
ちょっと種類は違えどアムール・ヒョウも現在世界中で棲息数は何と30
頭とか・・・。
地球温暖化で北極熊も生活が苦しくなって来ているそうですし、世界
中、イエ地球上からその内、貴重な野生動物が消えてなくなってしまう
のではと危惧します・・・。
写真は、ヒョウの若いママ。腹部のおっぱいが赤いです・・・。彼女の
その視線の先はカブ~って以前も掲載したかな?(これは禁句ですね!)