東部アフリカの食用植物


 

アフリカ、東部アフリカ、勿論ケニア、タンザニア、ウガン
ダ、ザンビア(ルワンダ、ブルンジ)としますが、特に日常、
食用として使用されている緑黄植物の事に関して、お話しし
ます。

以前にも書き、事ある毎に色んな方にお話していますが、ケ
ニアのルオの人々が食している、スクマ・ウィキのお料理は
美味な事、例えようもありません!

その意味はご存知のようにスワヒリ語で、スクマは動かす、
ウィキは一週間の意味です。正にポパイのぽうれん草です。

キャベツの原種のケールやほうれんそう(ムチチャ)、高菜
のような苦味と鉄分やカリウム等の栄養分をたっぷり含んだ
葉っぱです。

単に油とお塩で他の野菜と炒めたり、ミルクで煮込んでから
炒めたりと食べ方は色々ありますが、かなり広範囲で食され
ています。

とあるタンザニアに住んでいらっしゃる有名な方のブログ
も、時を同じくして紹介されていました。やはり主婦詳しい
ですね。

ピーマンはかなり青臭く、炒めても日本の生で食べる何倍もの
癖があります。

玉ねぎは表皮は薄赤ですが、辛味が少なく、オニオン・スープ
にはちょっと物足りない位、幾ら使用しても甘く感じます。

又それと同様に、にんにくは小さくて数を使用しないと・・・
です。皮をむくのに爪が痛くなります。

さつまいもは甘さが薄いですが、じゃがいもはホクホク、人参
は甘くて美味しいですね~。

何か今は日本からすっかり失われてしまった野生の味ですね。

写真はワニ?カイマン?の歯!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です