スワヒリ語とカンガ


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今年も横浜でアフリカ関係の色々なイベントが行われて
おり、とても嬉しい事ですが、とある大手の新聞にはエチ
オピアの商品が2日間連続で紹介されていました。

他の国にも沢山紹介して欲しい物が一杯あるのに何か偏っ
ているなと・・・。

とあるブログで見付けましたが、”「ザンジバルで生まれ、
タンガニーカで育ち、ケニアで死に、ウガンダで埋葬され、
その幽霊はコンゴへ逃げた。それがスワヒリ語」とい言う
古いタンザニアのジョークがあるそうだ。”という記述で
した。

つい笑ってしまいますが、面白いです。

ちょっぴり齧ったスワヒリ語ですが、やっぱり奥が深いん
ですね。最初は語彙が少なく、”本棚”が、本を置く木の
棚状の箱位の形容詞が付いた長い長い単語でした。

でも言い得て妙で、面白い歴史を感じましたが・・・。

カンガと言って良く腰等に巻いたりする薄手の布地が有り
ます(所謂パレオですね)が、必ずスワヒリ語の諺が書い
てあります。

昔の言葉なので、とても意味が深く又、かなり難しいの
ですが、感慨深い物があります。

現地の人々は、やはりその意味も気に入った物を選択して
います。

写真は、カンガ研究家織本知恵子さんのHPより、カンガ
活用法の本、カンガ・マジック101とフェアトレードで
過去販売されていたカラフルなカンガ。

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