昨今のフラミンゴ


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最近ここ数年、どの季節にナクル湖へ行ってもフラミンゴの数が
全然少なくて、と嘆いている状況が続いていますが、ソーダを取る
ために流した排水の影響で、いなくなってしまった時期が過去にも
ありました。

今回の減少の原因は、ケニア全土で降った大雨の影響から多く
の湖で、塩分の濃度が変化し、餌となる植物プランクトンが減少
したため、コフラミンゴの群は餌を求めて国内の乾燥した地域へ
と移動したとありました。

フラミンゴが見られると特に有名な場所はケニアのナクル湖や
タンザニアのナトロン湖ですが、ここだけでは見られないと解釈
する事は短絡的だと以前このブログにも書きましたが、決め付け
は駄目でしょうね。自然現象他色々誘引があるのですから・・・。

突然ここでこんなのが見られた~と驚きがある方が楽しいのでは
ないでしょうか?

探す事に楽しみを見い出す事がサファリの原点、言葉の意味だと
思います。

元々はラテン語で炎を意味する単語から由来している。因みに
スワヒリ語では赤い羽根色を持つ鳥と言う3つの単語から構成
されており、難しいですね。棲息地は中南米や南ヨーロッパ。

哺乳類以外で、自分のミルクで雛を育てるとしてハトと共に有名。

写真は、抜けると退色すると言われているフラミンゴの羽根だが、
かなり鮮やかのまま・・・!

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