サファリ中の水場事情


南部アフリカに比較して東部アフリカの公共のキャンプ・サイト
は概してお粗末です。水場やお手洗いが汚く、シャワーはお湯が
出ないところが圧倒的です。キャンプ=安い・廉価版といった
概念で通す人々が多いせいでしょうか?

勿論公共キャンプ・サイトを利用する、キャンピング・ツアーでも
ピンから切りまであります。

先回お知らせしたような、ウガンダのような手配の場合は、本当
に特殊で立派な待遇のケースかと思います。

タンザニアでも荷物車から食料車、テーブル・セッッティング一式
をお客様の移動とは別途目的地まで輸送して、お湯の出るシャワー
やお手洗い、朝の洗面用の熱いお湯、お泊り頂くお客様が全てに
おいて心地良いようにとの配慮をしてくれるツアーもあります。

キャンプ・サイトでなくテント式を使用する場合でもモバイル
(良い季節のみに設置)式や常設テント式でも大なり小なり、その
経営者やマネージャーの方針によって大分サービスが変わります。

幾ら大手の系列会社でも表向きだけのサービスでは、直ぐ化けの
皮が剥がれます。

小規模でも、例え室内が暗く質素であっても、お食事が美味しく、
水場の不安がない宿泊先は根強い人気があります。

宿泊場所の立地条件によっては水を絶えず用意するためにかなりの
努力をしています。雨水を貯めて置く貯水池や枯渇しない近くの
地下水源から遠くパイプで引いていたり、毎日トラックで吸引・移送
したりと裏方さんが沢山働いています。

南部タンザニアのルアハ国立公園のとあるロッヂでは常設型テント
式ロッヂでしたが、毎日スタッフがロッヂの前面に流れる川の水
をせっせとバケツで汲み上げ、テントの屋根上のシャワー用バケツ
に1回1回梯子を利用し、苦労して入れていました。

そしてそのシャワーは木屑や泥がカランからポロポロ落ちて来ました。
でもそんな重労働振りを見てしまったら、もうなんとも言えません。

透明プラスチックで囲まれたシャワー・ルームからバケツ・
シャワーまでアフリカならではの体験ですね。

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