偉大なるヒョウ!

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

ヒョウとキリンAnderson_Giraffe_Carcass (1)


きゃ~衝撃的な写真を先月の南アの某ブログで見付けてしまいました。

奇声を発して大変失礼致しました~。

題名的にはこんなでかいヒョウをあなたはかって見た事がありますか?
でしたが、そんな中の1枚に勿論仔供でしょうが、それでも生後4ヶ月位
は経っている様なキリンを樹上に持ち上げている写真でした。

東部アフリカではライオンがキリンを狩りするのも珍しいですし、獲物と
して狙う事もかなり頻度は少ないのではないでしょうか?

それに比べて南部では灌木地帯が多いせいか、結構キリンが肉食獣に
犠牲になっている図を見る事が出来ます。

それにしてもヒョウはやっぱり顎の力が凄いんですね~。この位のキリン
の体重は約100kg位らしいですが、インパラでさえも大型で70kg、自分
の体重でさえ巨大なオスで90kg位だそうですので、かなりの重量を持ち
上げている事になりますね。しかもかなり垂直に近い細目の樹上でさえ
もです。

写真は、一連の素晴らしいシーンを撮影したJames Tyrrell 氏の1枚。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

切なくなってしまうゾウの知恵

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

ステインDSCN9401ステインボックDSCN9674

又々象に関する切ない記事を見付けてしまいました。

ケニアで密漁によって毒矢を打たれたオス・ゾウがゾウがメス2頭と
一緒に保護施設におよそ2日間もかかって、その手負いの身体で
彼らを介抱してくれる施設がある事を知っていて目指して来たそう
です。

何故彼らはそれを分っていたのか、何故知っていたのか?

メス2頭はこの施設で保護され、野生に還された記録が残っていた
そうです。

このオス・ゾウは2頭の内の1頭のメスとの間に仔供がいるとの記録も
残っているそうです。

記憶力とその知性には驚きです!

そんな素晴らしい生物をたった1mそこそこの象牙が欲しいがために
命を奪ってしまう人間・密猟者達、哀し過ぎますね・・・(涙)。

写真は、ステイン・ボック。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

駐日タンザニア大使が・・・。

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

函館の坂道DSCN0349

元町カソリック教会DSCN0348


ニュース的にはちょっともう遅いかもしれません、自称タンザニア・
フリークとしては掲載しない訳には参りません・・・。

女性大使の赴任が続きますが、現駐日タンザニア大使が9月28日
沖縄県庁に翁長知事を訪ね、
人材交流や経済交流等を呼び掛け
たそうです。

翁長知事が沖縄は亜熱帯気候なので、(熱帯の)タンザニアとも息
が合うところが多いと思う云々と語ったそうですが、タンザニアって
熱帯なんですかね~。

関係を結んで頂くのは大変素敵な事なので、それは兎も角として、
以前大阪営業所に在職していた際、ガラパゴス諸島に関しての
講演会で、 ガラパゴス諸島の ” 気候帯 ” は何ですかと参加者に
質問され、そのアクセント (発音) の違いが聞き取れず、意味不明
で、
暫く恥ずかしながら、往生してしまった事を思い出しました。

ちょっとした発音の違いで全然別の事を思い浮かべたり、意味が
分からなくなったりするんですよね~。でもそれって私だけなので
しょうか?

数字なんかも最初の一文字目の発音の音調が高く、低い感じの
関東
とは異なり、度々聞き返したり、間違えたりしました。電車でも
アナウンスの
最初の部分が聴き辛らかったりしました。

海外でも良くえ~と聞き返すのは、 teen と ty の違いでしょうか?
東部
アフリカのケニアやタンザニアでは共通語のスワヒリ語が日本語
と同様
5つの母音なので彼らの発音は分り易く、違いが分かり易く
感じます。
ところが他の英語圏へ行くと、うん?となります(つまり、
15=Fifteeen と 
50=Fifty の聞き分けです)。

何かサファリの事から大分と遠のいてしまいましたが・・・。

最後に面白かったのは、インドでヒョウがアルミか何かの容器に頭を
突っ込んでしまって、
抜けずに往生していたニュースですね。しかし
インドって頻繁に
人の住む村の近くにヒョウが出没するんですね。
過去にも井戸に落ちたり・・・大変ですね。もっとも、仔象の時もあり
ましたね。

写真は、函館の坂道と元町カトリック教会の風見鶏。何だ~ですけど。
 
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

サファリ・ツアー根回し開始~ !?

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-橋本様木登りライ7FH010003

お久し振りです。北海道から無事戻りました。

サファリではなく温泉でしたが、やっぱり空気は良いし爽やかで、でも
まだ暑かったです。函館気に入りました。五稜郭凄く綺麗でした~。

ま~ここをお休みしている間も、モバイルは持参したものの全然チェック
しませんでした~。

休む前にはタンザニア、第二の高さを誇るアルーシャから見える山、
メルー山が火事とありましたね~。以前は観光客のタバコの不始末
とか聞きましたが、さて今回は、自然発火だったのでしょうか?

それと素晴らしいニュース、何と日本人女性パイロットがタンザニアの
とある民間航空会社にいるという情報を得ました。

この会社は元の職場で数年間、南部タンザニアのツアーの現地手配
の依頼をしていた
イタリア系のタンザニアの大手会社です。

クリスマス前後に南部タンザニア、ダルエスサラームやザンジバル島
等にイタリア人が沢山観光している理由は、こんなところにもあるので
しょう。

宿泊施設も幾つか経営し、今や飛行機もケニアまで飛ばす勢いです。

元の職場で南部タンザニアのツアー、募集型や受注型旅行で数回
利用しました。

ただ何回苦い思いをしたか、尋常ではない苦労をしました。最終的
には1年近く掛かってやっと不本意ながら手配代金を返金して貰い
ましたが・・・。

旅行部門では殆どの担当者がうら若き女性でした。それが困った事
に、皆並べて計算が出来ないのか手配を依頼する度に一々膨大な
計算式をこちらにメールで送って来ます。

確かに間違いはお互いこれで防げるでしょうが、肝心の結果に行き
着くまで数回スクロールが必要ってプロにあるまじきメールのやり方。

そしてミスが多いのか、担当者がコロコロ変わり、こちらのサファリ等の
意向も中々伝わらなくて・・・!結局ほとほと呆れて利用を止めました。

ま~母国語ではない言葉をお互い利用し、母国ではない地で雇用
されたテンポラリーなスタッフだとしても余りにも酷かったですね~。

今じゃ笑ってしまいます。が、飛行機部門は結構細やかな対応で
安心感はありました。

写真は、静岡にお住まいのリピーターHK様からの再度のお写真掲載。
木登りライオンは昔、マニャラ湖やウガンダでの名物 !? でしたが、昨今
はセレンゲティ、マサイ・マラはおろか南部タンザニアでも暫し見られる
ようになっていますね。それだけ伝播力が大きいのでしょうね~。でも
どうやって伝播?凄い距離ですけどね・・・。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

耐性菌が人間の生活圏内に移動 ?

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-13.親もカブもSEP09悠久0964_edited-1


余談ですが、今朝雨戸を開けてカーテンを開ける際に何か重たいな
と思いましたら、小さなヤモリがポタリと落ちて来ました。

窓の外へ逃がそうとしたのですが、どんどん部屋の中に!最後には
どっか隠れてしまいました~。

う~もしかして締め切っていると干からびて死んでしまうかも・・・(涙)。

昔遊学していたケニア、ナイロビの学校の寮では、お部屋にも洗面所
にも数匹いました。最初はびっくりしましたが、先方も人間が怖かった
のでしょう、追い出そうとするとチチチと言って逃げ回っていました・・・。

で本題です。

ここ10年近くでしょうか? 消毒、抗菌、除菌、殺菌、滅菌と様々な
生活
環境における人間への有害物質を除去・無害化させる方向が過激
なっていると思います。

ではその具体的な相違点はご存知でしょうか?知っているようで微妙
違い・・・。

一番その効力を発揮させる方法が滅菌ですね。良く実験器具を高温
滅菌しました。高温消毒っていうのもありますが・・・。殺菌は特定
の菌
を殺す事で病原性や有害性を有する糸状菌、細菌、ウイルス等の
生物を死滅させる事、全て死滅させる事になります。

何やら日本薬局方では微生物の生存する確率が 100万分の1以下に
なる事と定義しているそうです。

更には増殖可能な菌を対象物から有効数減少させる事は除菌という
事になります。 

ただ除草剤や枯葉剤、害虫駆除等で使用する抗菌剤が野外で使用
され続けて、細菌では徐々にそれらに対する耐性菌が増え、私達の
生活圏に入って来る恐れがあるそうです。

ハエや鳥等の運び役も考えられます。

そうなると、ただ処分したい物だけに捕らわれていると人間を取り
巻く
生態系全てにおいて影響が出て来ると・・・。

以前北海道の農家で牧場実習の際除草剤を使用しましたが、ちょっと
でも手指に触れると赤くなり、痒くて、皮膚が剥がれ落ちました。
その
当時ですら何か危険だな~と思っていましたが。

人間の生活環境を人間の快適さを求めて全て阻害してしまうとその
とばっちりは人間に!かと思いました。

写真は、タンザニア、セレンゲティ国立公園の朝、気球が昇り、ライ
オンは人間の捨てたビニール袋でお遊び。でもこの端切れがお腹に
入って窒息死しないで欲しい・・・。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

ヌーはやっぱりもうタンザニアに早くも戻って来ている!

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-橋本様背黒Jお持ち帰りDSC_1009

いや~早いですね、今年はヌーのマサイ・マラ滞在が。先頭部隊は
既に去ろうとしているようです・・・(汗)。

という事は、来2月頃は又今年と同様動きが早まる可能性がありますね。
今年は、2月の早々にリカオンすらンドゥトゥ湖を渡って南下していました
から、その後は中旬以降の動きでしたので、狭間に合うとやっぱり物足り
なく感じてしまいますね。

勿論ヌーだらけでは、中・小型のネコ科は遠巻きになってしまい、観察
場所が遠くなってしまいますので、そこそこが良いのですが!それが
それが一番難しい予想。

でも更に別のタンザニア等のサファリのリピーターの方から、来2月の
タンザニア・サファリ行に関して楽しみにしていらっしゃるご様子のメール
を頂きましたので、大感激です。やっぱり気のおけない方々とご一緒して

至福のサファリが出来る事が一番ですね。豪華・贅沢でなくても、そこそこ
の設備やサービスで、兎に角サファリ環境が一番です!動物環境が予測
出来ない場所ではね~。

いや~頑張らねば!

って言うところででは北海道へ温泉旅行へ行って来ます。申し訳けない
ですが、28日以降に又お会いさせて下さい。良いアイディアを練って
来ま~す。

写真は、やはりサファリ・リピーターのHK様のお写真。珍しく背黒ジャッカル
がハイエナの如くお持ち帰り~。ちょっとリアルです・・・!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

生物の好き嫌い

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-ハゲワシと獲物10-2月究極DSCN1348

大体皆さん蛇とか蜘蛛とか嫌いな方が多いですよね。でもどちらか
一方の派に別れるみたいですね。

つまり蛇は大嫌いだけど蜘蛛は平気とか・・・。

いずれにしても、ゴキブリも北海道の方は最初は知らないが故に余り
気に留めていらっしゃらない方も多かったかと・・・。

勿論幾ら蛇の方が好きでも猛毒の物を扱おうとは思いませんが、結構
慣れます。そこへ行くと蜘蛛は・・・!

最近は両生類・爬虫類をペットにする方が多く、大きな鰐を部屋の中
で飼っている方も。

外来種のもたらす疾病、人間にも影響のある病気を持っている彼らも
いるので飼育にはやはり色々な注意が必要ですよね。

南アからの報告で1本の木に5匹の蛇、それもアフリカ一猛毒のブラック・
マンバの話がありました。

目が大きく黒く、体色はオスが緑色、メスは灰青色。夏場、冬眠から覚め
た彼らが木の洞から顔を出している光景が目撃されるようです。しかし
1本の木に5匹って何か恐ろしい限りですが、写真はむしろ愛らしい大き
な黒い目でキョトキョトしているようでした。猛毒だなんて思えないです。

そもそもこの名前の由来は木から垂れ下がっている状態が多く見受けら
れるので、アフリカーンス語で ” 木吊り下がり蛇 ” の意味だそうです。 

やっぱり何のかんの言っても哺乳類が可愛いかもしれませんが、梟や
セキセイインコの様に鳥類も楽しいですね。

近くのスーパーのイベントで無料で釣り上げた小さな柿の種程の金魚
が、最初は4匹だったのが今やたったの1匹になってしまいましたが、
大きく育っています。

それがこちらの仕草に反応して身体をくねくねさせたり口をパクパクさせ
たりとこれ又非常に可愛いんです。人間て自分にちょっとでも反応して
くれる生き物が好きなんですよね。勝手ですが・・・。

写真は、ちょっとグロイですが、自然の摂理でご勘弁を!失礼しました~。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

今ヌーは何処に !?

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-B-10マラ狂騒DSCN5659

て今や北部タンザニアから徐々に北上したヌーの大部隊はケニア
南西部のマサイ・マラ国立保護区の北西部に駐留していますね。

大阪府と同じ位の面積の小さな保護区ですが、行き易さから世界的
に有名になっています。更にオフ・ロードが可能なのでその気楽さも
相乗効果なのでしょう。

昔はそれこそ観光立国でしたから、宣伝に力を入れていましたし、
上手く人々の自然回帰への気持ちを惹き付けました。

もっとも今はアフリカでも優等生的資本主義国となり、地下資源の
埋蔵も確認され、各国からその利用性で狙われて (!) いますが・・・。

タンザニア北部で、12~3月のヌーの大移動と出産シーズンが過ぎ、
今度はその乾季となった地を逃れ、まだ草が残る雨がちの北部へと
更に移動を続けて行き、ケニア、マサイ・マラへ到達した訳ですね。

現在特にマサイ・マラの北西部地区のcampやロッヂでは十数kmの
距離で彼らが屯し、草を食んでいるようです。

この時期、乾季のアンボセリは物悲しい景色ですが、7月から10月位
はマサイ・ マラやセレンゲティにヌーの群れを一目見ようと観光客が
集中するんですね。

次彼らヌー達がそんなマサイ・マラを後にしてセレンゲテイに戻って
来るのは ? 、イエもう既に始まっています。

自然の営みが幾ら地球温暖化で荒もうと大幅な気候変化に見合われ
ようと粛々と進んで行くんですね~。

写真は、何回かこのマサイ・マラでの一連の写真を掲載していますが、
これがちょっと悲しいかな正に現在のヌーを見るために訪れる観光客
の様子なんです。これでも公園のレンジャーが車を整理したんですが。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村