どんな国の方々を対象に検証?

 [セレンゲティ国立公園]  [サファリ] 
アフリカ旅行へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

 

drjs%e7%b5%b5%e7%94%bb07091

こんな棒グラフの図(下記)が SNS に出ていました。出所先が
南アと思いますので、日本人とは当然好みが異なるかなとは思い
ますが、今までサファリ等で個人的に確認 (?) した結果とは異な
るな~と
思いました。

” 貴方が好きな動物は何ですか? ” との質問に対する % 表示
です。何人をサンプル対象としたかに関しては不詳ですが・・・。

ctlmy4pwyaarvgj

 1.ライオン   13.32%
 2.ヒョウ    23.53%
 3.ゾウ      33.61%
 4.バッファロー    1.45%
 5.サイ      6.76%
 6.チーター   11.40%
 7.リカオン     9.8%

皆様は如何でしょうか??

大体ゾウ、キリンは当たり前に挙げられます。ライオンも一般的には
挙げられる動物ですけれど、サファリ好きの方々が好きな動物は圧
倒的にネコ科が多く、特にライオンよりチーター、更にはヒョウが好き
だという方が多勢で上記の数値と同様でした。

アフリカ専門の旅行業職に就いてから、退職するまで、リカオン人気
は凄まじかったかと印象がありますが、意外に人数的には少ないの
だなという印象です。

最も、チーターとヒョウの区別の付かない一般的なサファリとは縁の
無い方も調査の対象ならリカオンもご存じない方が多いでしょうから
仕方がないでしょうか?

そして蛇足です。ま~眉を顰める方もいらっしゃるかも知れませんが
サファリ好きな方々の血液型は圧倒的に O 型次に B 型そして AB
型そして 日本人としては一番人数の割合が多いA 型が最後です。

血液型のお国柄もあるようですが・・・。日本人で多勢を占める A 型
が少ないというのも面白い状況かと・・・。

アフリカ人だからといって動物を知っているとも限りませんし、好きだ
とも言えないでしょう。

野生動物に寄って被害を受けてしまう生活環境では、好きという気持
ちよりは当然、厄介な排除すべき対象と写ってしまう事も多いでしょうね。

短絡的に排除するだけでなく、もっと共存共生が出来ると良いと思い
ます。そのためにはまだまだ未知の彼らの生態を研究し、もっと知る
必要があるでしょう!

それにしても未知で謎の部分が多い不思議な野生動物達、その特異
な野生動物達の多くがアフリカに棲息している事は、やはり絶対的な
宝物であり、慈しみ、保護していかないととつくづく思います・・・(汗)。

話があっちこっち飛んで申し訳ないですが、そんな動物達を優しい目
で捉えユニークな描写で世界に知らしめたティンガティンガの著者達
は、そのような動物達をどのように考えているのだろうか?と。

次回の訪タンの機会の際、是非作家の皆さんに聞いてみたいなと思い
ました~。

写真は、先週展示されていた、ケニアの方が描いた作品展の案内葉書
と名刺です。緻密な細密画でも有り、ティンガティンガとは異なる新たな
作風で素敵でした。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

予告だけです!

 [セレンゲティ国立公園]  [サファリ] 
アフリカ旅行へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

%e9%a6%ac%e3%83%91%e3%83%b3img_05632

あっという間に先回の掲載日から10日間が過ぎてしまいました。

この間には勿論幾つか掲載したいニュースがありましたが、もう
完璧にタイムリーな時期がとっくに過ぎてしまいましたので、又
何か折にでもきちんと取り上げて行きたいと思います。

ブログが新しいバージョンになってから2回目の掲載ですが、何
か反応が少なくなった分客観的に全般的にロムられている気が
します(笑)。

一昔、まだ FB もツイッターも流行っていなかった頃、とあるその
当時の解散してしまった V 系バンドを懐かしむファンが集うHP
の掲示板で知り合った (!) 小学生の方に HP の作り方や文字
の画面上での効果的な配置の仕方等、色々教わりました。その
方はもうとっくに社会人になられていますが、今思えばもっともっ
と幅広く知識を吸収させて頂ければ良かったな~と。

それでもそそっかしいお手伝いをして、何回も彼に迷惑を掛けて
しまいました・・・失礼でしょうが懐かしい限りです。

そんなところで9月ももう後1週間を残すばかりになりましたが、現地
タンザニアのDドライバー氏から今丁度サファリに出たという連絡が
来ました。

例の生後2週間位のチーターの赤ちゃんを追跡報告がその内来る
と思います。お楽しみに!

写真は、今現在通っている乗馬クラブの受付カウンターで時々手に
入るパンの写真です。クリームとアンパンってどっちがどっちか・・・。
でも可愛いお馬さんです!(笑)

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

新しい表示のブログで。

 [セレンゲティ国立公園]  [サファリ] 
アフリカ旅行へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

%e3%81%8a%e4%bc%91%e3%81%bf%e3%82%ad%e3%83%aa%e3%83%b3dscn0516

お久し振りです。ちょっとブログの形式が変わりましたが、元の
会社にまだしつこく、くっついていますので、と言うかITは苦手
なので、優秀な若き現スタッフに文章内容以外は全てを託して
います(汗)。

ちょっとスッキリし過ぎて物足りない点も・・・。そう没個性化?
(今までの偏った個性が消失(笑)した
かもと)。

さて本題に戻って久々にアフリカ・サファリに関しての話題に
進みましょう。

そう昨7月のセレンゲティ国立公園サファリ三昧13日間徹底
サファリでは、ラティマ・ヒポ・プール
へ向かいました。普段は、
ここではカバは見たく
ないと仰る方が多いので、滅多に行か
ない場所
です。

今回は乾燥が激しく、少ない水辺で沢山のカバが案の定ひし
めいていました・・・。

柵が設けられているメインの観察場所ではなく、ちょっと左手
の雑木の中から見ようとしました。

突然、一人の白人男性が崖方面からこちらに逃げ込んで来て、
目の前で転倒しました。

直接追い掛けて来た相手は確認出来ませんでしたが、私達の
ドライバーD氏は、その一部始終を観察
していたそうです。

そうです、相手はアフリカ一怖い動物と恐れられている ”カバ”
でした。

彼らがひしめいている川辺から、私達のいる崖の上までには
多少の高低差があり、傾斜もあって、一気に彼ら
が上がって
来れるとは思いませんが、何しろ血相
を変えて逃げ込んで来た
白人の様相からすると、
かなりの切羽詰まった感じだったのでしょう。

後から思うと本と逃げ切れて良かったかと。かなりカバ達が吠えて
いましたから・・・。

ドライバーD氏は白人男性には崖に近づかないようにと再三注意
していたそうで、その時点で既にカバは彼を威嚇しており、かなり
興奮気味だったそうです。

カメラを構えていると、ついついの気持ちが生死を分ける事になる
かもしれません、気を付けましょう!

写真は、ぐっすりお休み中のマサイ・キリン。これ1頭だけでなく
数等が大人も仔供もちょと離れ離れでしたがお寝み中でした。

来春に向けての情報

[サファリ] [セレンゲティ国立公園] アフリカ旅行へ にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

バッファロー0723

で、早速来春1月ですが航空運賃を調べてみました。今ならほぼ
約8万円で何とエコノミー・クラス(お荷物許容量は30kg)ですが、
羽田/タンザニア、キリマンジャロ空港の往復が購入出来ます。

もっとも予約後,2日間の期日内での発券を求められますが、今7月
は最終決定が遅かったので運賃はエコノミー・クラスで何と最高額
約23万円、更に遠い成田発着でしたから、何とほぼ1/3の金額です!

何らかの止むを得ない事情で取り消しになってしまう場合は、多少
の手数料は取られますが、ほぼ全額が戻って来ます。

だったら早急にご希望を固めてしまう方が、断然お得と云う事です
よね~。ギリギリだと高い値段で且つ、経由地の多いルートしか残っ
ていない場合もありますから。

ふ~む、だったら後は現地ですね。皆さんのお休みが取り易く、
且つ滞在型の連泊型なら・・・?

何だか段々気分が明るくなって来ました。

それに過日唐突でしたが、大阪営業所時代に共に苦労した懐かしい
スタッフから連絡がありました。長い間ちょっとわだかまりがあって、
当初、随分悩んだものでしたが・・・。

やっぱり同じ釜の飯を食べた仲間ではないですが、仕事が一番苦し
かった時代を共にしたスタッフでしたので、嬉しい限りです。

写真は、バッファローの親仔。この7月も2月の草食獣出産時期に
生まれた仔供と夏仔、あ~現地では冬仔になりますが、結構見受け
られました。乾季はやはり水場に集まって来る動物達が観察出来る
ので、緑の季節より探すのは楽かもしれません。ただ写真的には
背景が乾燥した枯れ草色よりは緑色の方が対比的で映えますね。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

チーター親仔のストーリー 5

[サファリ] [セレンゲティ国立公園] アフリカ旅行へ にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1 chi-ko7526

さて、チーター親仔のニュースは取り敢えず次の新しい展開がある
か否かで継続出来るかなと思いますが、その前に来春のサファリを
どうするかの大前提問題があります・・・。

あの壮大な自然に触れると、それまでカチコチだった心が少しづつ
癒されて、日向は暑いとぼやいたり、日陰はこんなに涼しんだと改め
て野生動物達が小さな木陰で休んでいる賢さに感心したりと、日常
茶飯事をすっかり忘れて、軽くはなっているだろう頭をより繊細に、
柔軟にしてしまう力がアフリカ、サバンナの自然にはあるんですね~。

何とか再度のアフリカ行、タンザニア、セレンゲティ往きを実現させ
たいですね~。

少人数で廉価で滞在型!う~ん。

で肝心のチーター・ストーリーですが、あのチーター親仔の場所から
離れた後、夕焼けやら日没やら最後のサファリを楽しみながら帰途に
着きましたが、母親は何とか仔供達のいる場所に戻れたよと、他の
サファリ・カーからの連絡が入り、一安心した次第でした。

写真は、いつまでも眺めていたい可愛いチーター・カブのup。
つぶらな瞳が何とも・・・。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

チーター親仔のストーリー 4

[サファリ] [セレンゲティ国立公園] アフリカ旅行へ にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

チー仔2DSCN7567

9月、ドライバーからの報告メールが楽しみですが・・・。まだチーター
親仔の物語を続けましょう・・・!

母親は、先程から行方を確認していたガゼルの方向へ一直線に脚
を進めます。仔供達は暫くは母親の後を目線で追っていましたが、
又コテっと地面に真っ平らに寝転んでしまいました。

こちらにやって来る若いライオンを追い払う事が出来なかった車は、
今度は母親の後を追い掛けて行きました。

そして今度は私達の車がライオンを追い払う役目の後を継ぎ、結構
スピードを出してどんどん追い払いました。

ライオンは何で~とでも言っているかの如く頻繁に後ろを振り返り
ながらも、チーターの仔供の居場所は勿論、彼の家族が寛いで
いる岩場からもどんどん離れて逃げて行きました。

取り敢えず、一旦は安心です。でもずっとここで見守っている訳にも
行きません。公園内のサファリ時間は冬場は18時までです。極端に
遅くなった場合は、規則違反になります。勿論、道が暗くて不案内
になって帰れなくなる方が恐ろしいですが

ロッヂやキャンプに戻るまでには離れた距離分の時間が必要です。
又帰り道、どんな素敵な出逢い !? があるか否か分かりませんし・・・(笑)。

母親は狩りにはまだ成功していませんと先の車からの報告。私達は
帰路、セレンゲティのチーター・プロジェクト・チームのいる研究施設
ヘ寄り、チーター親仔を出来る限り早く安全な場所へ誘導してくれる
よう報告に行きました。

生憎研究者達は、日曜日だったので皆さん町へ外出してしまった
様でしたが、残って居るスタッフに伝言を依頼して帰途に着きました。

人の手が入るのと自然に任せるのとでは ? と暫し、皆さんで意見を
交わしたのは云うまでもありません。尽きない話題でした。

写真は、まだ母親はガゼルの方を確認しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

チーター親仔のストーリー 3

[サファリ] [セレンゲティ国立公園] アフリカ旅行へ にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

111-DSCN7493

先のサファリで一緒だったドライバーのD氏から念願の連絡が入り
あのチーター親仔の場所の再訪に成功して、母仔共々元気そう
だった事、そして仔供達は前にも増して活発で、2匹で遊び回って
いたとの事でした。

まだまだ4週齢ですから、そう遠くまでは移動しません。3ヶ月齢で
やっと遠くへ移動を始める訳です・・・。

何と羨ましい事に、彼は9月初頭に再度セレンゲティへのサファリ
だそうで、又連絡をくれると約束してくれました。願わくば写真も欲し
いですね。

で先回の続きですが、授乳後やおら起き上がった母親は先に目を
付けていたガゼルを再度睨み直しました。

授乳中は仔供達をさも愛しいように舐めまわし、ゆったり寛いでいる
様な感じでしたが、急に緊張し始めました。

甲高く一声ピ~と鳴くと、その場を離れて行ってしまいました。正に
ライオンが居る事も承知の筈なのに、食欲の方が勝ったか・・・。

母親が立ち去ると同時に、直ぐ目の前に何と若いメス・ライオン?が
サファリ・カーと平行して正しくこちらにゆっくり歩いて来るではない
ですか!

数台の車で仔供達の場所を囲って、そのサファリ・カーに追い払う
様に連絡しましたが、上手く行きません!

写真は、お乳を飲んで満腹になると直ぐコテッと寝てしまう仔供達。
その姿はまるで死んでしまったようで、どっきりします・・・。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

チーター親仔のストーリー 2

[サファリ] [セレンゲティ国立公園] アフリカ旅行へ にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

2-DSCN7540

昼食前に見ていたチーター親仔は、細い木でしたが、かろうじて
生じた日陰の部分で、これ又細々とした枯れ草が生えた、地面が
殆ど剥き出しの硬そうな場所で、時々木に絡まって遊んだり、仔供
同士でじゃれあったりしていました。

も昼食時、一旦ランチ・ボックスを広げるのに適した草地を求めて
その場を離れた際、我々はすぐ近くの岩場の上に、ライオンの家族
が寝転んでいるのを見
付けてしまいました。姿が見えて数えられる
頭数は7頭・・・。後で数えると成獣と仔供併せて11~12頭のようでした。

勿論この距離なら、ライオンは我々をも襲う事が出来るでしょう。早々
に食べ終えて、再度チーター親子の側に戻りました。

チーター親仔のいるこの場所は、数台の車が集まって来ているので
逆に、ライオン達の注目
度をより増す状況を作り出してしまっていま
した。

ですので、その場から絶対的に離れられない状況に。ライオンはもう
チーター親仔に気が付いて居て、チラチラ様子を伺っています。

生後2週間足らずのこんな小さなあどけない赤ちゃんチーターは、
彼らの片足で簡単に踏み潰されて
しまうでしょう。

そんな状況にも関わらず、お母さんチーターは遠くにトムソン・ガゼル
の姿を見付け、じっと狩りに入る前の態勢を取っています。

それが先回の写真です。肝心の母親の視線の先を伺える顔の部分
を最初は仔供達をupにしたかったので、カットしてしまいましたが、
やはり物足りなかったので編集し直して母親も出してみました。

母親は、サファリ・カーに囲まれているから安心とでも考えたのでしょう
か?暫くガゼルの様子を見計らっていましたが、仔供達へ授乳態勢
に入りました。

写真は、授乳前に散々じゃれあって遊んでいる子供達の1シーンです。
微笑ましく愛らしくて平和そのものでした~。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村