チーターとサーバル・キャット

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写真を色々選別していて、又ちょっと昔の思い出深いシーン
の画像を見付けてしまいました。

懐かしいです。詳細は既に忘れていますが、母チーターと仔
チーター数頭が、マサイ・コピエへ向かう湿地帯でサーバル
に出くわし、暫しの攻防戦、と言っても実際大掛かりな闘い
ではなく、サーバルが一方的に大きく口を開けて恐ろしい形
相を見せての威嚇戦でした・・・。

サーバルの鋭い爪の毒牙にかからぬよう、母チーターは暫く
するとちゃんと仔供達を連れてサーバルから離れてい行きま
した。

かしこいチー・ママですね~。これで彼らは狩りの練習もし
たんですね。

野生動物の保護

 

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下記は、WWFの頁で発表されていた数字(2013年7月現在)
サメ:1年に7300万匹がヒレのために乱獲
サイ:1年に数百頭が角のために乱獲
アフリカゾウ:1年に3万頭が牙のために乱獲
タイガー:この1世紀で93%も激減

数字だけ見ていると恐ろしい数だと思います。
サイ、ゾウやタイガーは科学的に証明もされず、確として
有効でもない信心や迷信のため、その部分だけのために生
命までも奪われてしまうのは耐え難い事です。

しかし、南部アフリカのゾウをめぐるhuntingの数は当然の
様に上記の数字に含まれていないのが不可思議です。

以前、WWFにインドネシアでのオラウータンの保護を嘆願
された先生が悲し気に話されていました。結局はWWFも国
の経済発展、石油発掘等で政府から圧力の掛かっ地域は保護
出来ない、その運動すらも無視していると・・・。

写真は東部アフリカでは結構珍しい、ブッシュ・バック雄の
勇姿。

野生動物の保護

 

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下記は、WWFの頁で発表されていた数字(2013年7月現在)
サメ:1年に7300万匹がヒレのために乱獲
サイ:1年に数百頭が角のために乱獲
アフリカゾウ:1年に3万頭が牙のために乱獲
タイガー:この1世紀で93%も激減

数字だけ見ていると恐ろしい数だと思います。
サイ、ゾウやタイガーは科学的に証明もされず、確として
有効でもない信心や迷信のため、その部分だけのために生
命までも奪われてしまうのは耐え難い事です。

しかし、南部アフリカのゾウをめぐるhuntingの数は当然の
様に上記の数字に含まれていないのが不可思議です。

以前、WWFにインドネシアでのオラウータンの保護を嘆願
された先生が悲し気に話されていました。結局はWWFも国
の経済発展、石油発掘等で政府から圧力の掛かっ地域は保護
出来ない、その運動すらも無視していると・・・。

写真は東部アフリカでは結構珍しい、ブッシュ・バック雄の
勇姿。

ハンティング

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サファリ好きな方は沢山いらっしゃると思います。

動物は何がお好きですかと質問すると多いのがネコ科です。
でもリカオンは、東部アフリカでは今でこそ復活の兆しが
見えて来ましたが、絶滅にひんしていたので、見たいと何
年も希望されている方が多いです。

結構南部タンザニア、セルーやルアハは良く見る機会があ
りますし、南部アフリカではボツワナの水辺以外では殆ど
で見られると思います。勿論ちょっとしたタイミングとか
季節もあるでしょうが・・・。

昨日ケニア、マサイ・マラでリカオンが見られた、しかも
ハンティングしたと、その場にいらした方々からは興奮し
て報告があったようですが、実際映像やら場面に遭遇した
際には、余りにもその狩りの様は、残酷で見ていられませ
ん・・・。

とかくハイエナとかはその容姿から忌み嫌われて、狩りも
残酷と簡単に一言で言い切られてしまう場合が多いですが、
リカオンも相当なものです。

ネコ科では、生きながら食す場面は見た事はありません!
必ず相手を一時でも失神させてからですね。

アジア人、日本人も魚介類を生きながら食す習慣がありま
すが、考えさせられます。

このリカオンのハンティング動画は本当にクドゥーが可哀
想でした・・・。

写真はニャラ。ブッシュバックを毛深くしたみたいですが
美しいですね。

ハンティング

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サファリ好きな方は沢山いらっしゃると思います。

動物は何がお好きですかと質問すると多いのがネコ科です。
でもリカオンは、東部アフリカでは今でこそ復活の兆しが
見えて来ましたが、絶滅にひんしていたので、見たいと何
年も希望されている方が多いです。

結構南部タンザニア、セルーやルアハは良く見る機会があ
りますし、南部アフリカではボツワナの水辺以外では殆ど
で見られると思います。勿論ちょっとしたタイミングとか
季節もあるでしょうが・・・。

昨日ケニア、マサイ・マラでリカオンが見られた、しかも
ハンティングしたと、その場にいらした方々からは興奮し
て報告があったようですが、実際映像やら場面に遭遇した
際には、余りにもその狩りの様は、残酷で見ていられませ
ん・・・。

とかくハイエナとかはその容姿から忌み嫌われて、狩りも
残酷と簡単に一言で言い切られてしまう場合が多いですが、
リカオンも相当なものです。

ネコ科では、生きながら食す場面は見た事はありません!
必ず相手を一時でも失神させてからですね。

アジア人、日本人も魚介類を生きながら食す習慣がありま
すが、考えさせられます。

このリカオンのハンティング動画は本当にクドゥーが可哀
想でした・・・。

写真はニャラ。ブッシュバックを毛深くしたみたいですが
美しいですね。

絶滅動物等の動物達を粘土細工で再現

 

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世界中で絶滅したり危惧されている生物達、その中でも動物
達を粘土細工で再現しているHP
を見付けました。
それらの可愛い細工物を見ていると、人間の所業を恥ずかし
く思います。

一旦場所で絶滅した動物でも、イエローストーンの様にオオ
カミをカナダから移入して成功した例もあるので、チーター
の様に近親交配にならない様注意を払えば、まだまだ助かる
動物達がいると思います。

それに日本では外来種が増え過ぎて、日本在来種の絶滅危惧
を懸念される生物達が一杯だそうで・・・。困ったものです。

写真は見事なライオンの6兄弟! 通常ライオンは6頭が最高
なので、ずっと兄弟揃って1頭も欠ける事なく成長したんで
すね~。立派です。

絶滅動物等の動物達を粘土細工で再現

 

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世界中で絶滅したり危惧されている生物達、その中でも動物
達を粘土細工で再現しているHP
を見付けました。
それらの可愛い細工物を見ていると、人間の所業を恥ずかし
く思います。

一旦場所で絶滅した動物でも、イエローストーンの様にオオ
カミをカナダから移入して成功した例もあるので、チーター
の様に近親交配にならない様注意を払えば、まだまだ助かる
動物達がいると思います。

それに日本では外来種が増え過ぎて、日本在来種の絶滅危惧
を懸念される生物達が一杯だそうで・・・。困ったものです。

写真は見事なライオンの6兄弟! 通常ライオンは6頭が最高
なので、ずっと兄弟揃って1頭も欠ける事なく成長したんで
すね~。立派です。

自然講座第3回目(イエローストーン)

 

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昨日は月曜日の夕方にも関わらず、(株)道祖神自然講座
の3回目としてイエローストーン国立公園の魅力を現地提携
会社の代表であり、イエローストーン国立公園公認ガイド
で日本語ペラペラのスティーブ・ブラウン氏にお願いしま
した。大阪の講演に次いで盛況でした。

東京・道祖神の会議室は狭いのでちょっときつくて申し訳
なかったですが、皆様ご参加頂いた方、ありがとうござい
ました。

つい最近、米国の国立公園が閉鎖された事件と重なり、皆
さんの感心も大きくなっていたのでしょうか?

世界最古の国立公園で今現在のアフリカも見本にしたとさ
れていますが、根本的な相違点は、車やバイクでも歩きで
も、公園内に入る事が出来、更にはペットまで散歩可能と
いう何ともアフリカの公園法から見ると不可思議な点です。

ただ徹底した管理法でオオカミやバッファローの復活等々
は見習うべきであり、目を見張る状況かと思います。ただ
そのために狩猟を用いるのは南部アフリカのゾウ等への管
理の仕方と同じで果たして最善な方法なのか、ちょっと疑
問に思うところですが・・・。

オオカミがイエローストーンに移入されて以来過去113年
間で、オオカミの事故はたったの21件。且つ牛や羊を襲っ
た事件は原因を仕分けて行くと、本の数%にしかならない
事実をグラフで目の当たりにすると、如何にオオカミへの
濡れ衣とその定着し過ぎた風評を悲しく思います。

現地ではエルクやバッファロー、ビーバーから柳の木に至
るまでが見事に復活していいとこばかりなのに・・・。

写真は久々にアフリカ以外の写真です!
GWですが、新生児と一緒に間欠泉の近くで暖を取ろうと
するバッファーロー親仔。公園の中心部にあるビジターズ・
センター前の草むらで寒さを凌ぐ親子も沢山います。