お客様からもお写真が届きました。


今回の究極のタンザニア・サファリ16日間 2011年2月25日発にご参加
頂いた超リピーターでご年配の方から貴重なシーンのお写真(紙焼き)
を沢山頂きました。

カメラを数台お持ちになり、それでなくても重たいのに三脚、ビデオ
を駆使されて大活躍です。又集合写真も自らセッティングして下さり
添乗員顔負けのサービスです(恐縮です!)。
今までに頂いたCDやDVDや紙焼き写真は勝手ながら道祖神のドゥドゥ・
ワールド・ニュースや池田企画のチラシ用写真として何回と無く使わ
せて頂きました。この場を借りて改めてお礼をお申し上げます。本当に
ありがとうございました。
これからもずっとお元気でご一緒出来たら嬉しいです。

この方もヒョウ狙いですが、今回の特筆すべきはやはりヒョウの3ヶ月
齢の仔共でしょう。今までも勿論仔共も見た事はありますが今回のよう
に思いっきり遊んでくれたのも珍しいでしょう。ただ残念なのは私達
にはソーセージ・トゥリーの勢い良く繁った葉っぱでチラとしか可愛い
顔が見えなかった事ですが・・・。

そんな訳で今回の同じシーンの写真ばかりでも脳がないでしょうから
今まで頂いた中から幾つかをここで又掲載させて頂きたいと存じます。
是非皆様のコメントもお寄せ下さい。お待ちしております。

捕食行為



サファリに出ると皆さん、ハンティングが見たいと仰っしゃいます。
確かに貴重なシンーですので、たまにしか見れませんから
余計ご希望が募る気持は良く判ります。

チーターは昼行性ですから、比較的その遭遇率は高くなりますし、
3~4日に1度となると益々その実現性は高いですね。

ヒョウもその程度らしいのですが、夜行性の彼等の行動は神秘的
でハンティングやハネムーン等は奇跡に近いかもしれません。

ライオンも夜行性ですが、ヒョウから比べると比較的見易いで
しょう。でも7~10日に一辺となるとちょっと難しい訳です。

これら肉食獣だけでなく爬虫類や鳥類でもその実態を観察出来る
機会は結構少ないと思います。

今回は先ず地味な方からご紹介しましょう。

地犀鳥(グランド・ホーン・ビル)が肉食するとは、しかもうさぎ
を食したのはびっくりでした。最初は親鳥から貰って怖がって
後ずさりしていた幼鳥がしっかり骨片をくわえていました。
掲載写真は別の地犀鳥がカメを食している場面ですが・・・。

次はクラハシコウです。なまずを食していますが、あの長く鋭い
くちばしで何度も何度も突き刺して止めをさし、飲み込めるよう
更に地面に叩きつけていました。

因みに彼等クラハシコウの雌雄の見分け方、雄は目が茶色
雌は黄色と、見ていくうちに鳥の観察も楽しくなります。

もっとも以前アフリカ・ハゲコウがトムソン・ガゼルの生まれて間も
ないまだ濡れショボれている赤ん坊を一口で丸呑みした場面
に遭遇したリピーターのお客様がいらっしゃいました。
衝撃的過ぎます。

捕食行為



サファリに出ると皆さん、ハンティングが見たいと仰っしゃいます。
確かに貴重なシンーですので、たまにしか見れませんから
余計ご希望が募る気持は良く判ります。

チーターは昼行性ですから、比較的その遭遇率は高くなりますし、
3~4日に1度となると益々その実現性は高いですね。

ヒョウもその程度らしいのですが、夜行性の彼等の行動は神秘的
でハンティングやハネムーン等は奇跡に近いかもしれません。

ライオンも夜行性ですが、ヒョウから比べると比較的見易いで
しょう。でも7~10日に一辺となるとちょっと難しい訳です。

これら肉食獣だけでなく爬虫類や鳥類でもその実態を観察出来る
機会は結構少ないと思います。

今回は先ず地味な方からご紹介しましょう。

地犀鳥(グランド・ホーン・ビル)が肉食するとは、しかもうさぎ
を食したのはびっくりでした。最初は親鳥から貰って怖がって
後ずさりしていた幼鳥がしっかり骨片をくわえていました。
掲載写真は別の地犀鳥がカメを食している場面ですが・・・。

次はクラハシコウです。なまずを食していますが、あの長く鋭い
くちばしで何度も何度も突き刺して止めをさし、飲み込めるよう
更に地面に叩きつけていました。

因みに彼等クラハシコウの雌雄の見分け方、雄は目が茶色
雌は黄色と、見ていくうちに鳥の観察も楽しくなります。

もっとも以前アフリカ・ハゲコウがトムソン・ガゼルの生まれて間も
ないまだ濡れショボれている赤ん坊を一口で丸呑みした場面
に遭遇したリピーターのお客様がいらっしゃいました。
衝撃的過ぎます。

小さなドラマ・・・セレンゲティ国立公園のとある水場にて


セレンゲティ国立公園のとある水場での出来事でした。

喉の渇いたシマウマ達が恐る恐る水場に近づきます。段々気が緩み、
その行動は大胆になって行きます。

最初の臆病はなんのその、殆ど中心部まで肩まで水に浸かりながら
飲み始めます。

対岸で見ている我々にはワニの目玉が一杯見えます。

でもシマウマはまだ小さな仔供達までもがその渇きに耐えられず
水の魅力に取りつかれていきます。

その時でした。

ちょっとでも音がすると神経質な彼等は一斉に水辺から離れます。
そしてその危険度を確認もせず全速力で駆け出します。
そのためヌーの川渡りではないですが、明らかに先方に障害物が
あろうと猪突猛進します。

大量の雨が降ったために水場の淵の土がざっくりえぐられて
大きな溝が出来ていました。
案の定慌てた数等がその溝に落ち込みました、無事這いでたものも
いましたが、最後に残った1頭がいました。

一頻り立ち上がろうともがきますが、起き上がれません。やがて顔を
泥壁にもたせて大きく溜息をつきました。
そして彼は息絶えてしまいました・・・。本の数分の出来事でした。

生命の終焉ってこんな一瞬の事なんですね~。儚いです。

2011年2月25日発 究極のタンザニア・サファリ ツアー16日間




遅くなりましたが、やっと何とかサファリの報告が出来そうです。

今までは何か気分が重く、サファリを楽しんで来た事が罪悪の
ようにも感じていました・・・。

でも皆が暗く沈んでいては・・・、そして今出来る事、先ずは気持
ちからと思ってご報告します。

今回の目玉は先ずはヒョウの3ヶ月齢の仔供がソーセージ・トゥリー
の木の枝で、まさしく飛んだり跳ねたり、その木のてっぺんから
根元まで降りたり登ったりのやんちゃで活発な行動を見せてくれた事。

にしき蛇の静かな脱皮シーンを見れた事。

アフリカ地犀鳥が肉食をする事を発見した事。

ワイルド・キャットが見れた事。

木登りハイラックスと岩ハイラックスの違いがハッキリ把握出来た事。

まだ些細な事柄ですが発見事は他にも沢山ありました。

やっぱりタンザニアそして自然は素晴らしいですね~。

この悠久の大地で”究極のサファリ”を楽しめる事はやはり人生で一番
至福の時なのかもしれません。
体力と気力が続く限り続けて楽しみたいです。

写真は添乗員として同行してますので助手席からしか撮る選択肢が
ないので・・・と言い訳を言いつつ、ちゃちなデジカメでやっと苦労して
撮ったお恥ずかしい物をupしました~。

先ず今回はここまでです。

タンザニアの新入・出国カード


先ずは基本的重要な件をご紹介しておきます。

新札は全種類アルーシャでも既に使用されていました。
知らぬは観光客ばかりなり・・・!?
又新しい入・出国カードはタンザニア側のみで、且つ
同じカードで入国も出国も両方使用出来る形式と
なっていました。

懸念事項のケニアのナイロビ空港から国境の町
ナマンガを経由してタンザニアのサファリと登山の
基地のアルーシャに向かう道程は相変わらず
悪路でした。但しタンザニア側はアルーシャの町の
直前部分がまだ未完成工事であった以外はほぼ
出来上がっているように感じました。政府発表では
この7月には完成という事らしいです。

但し肝心のケニア側のバンブリとモンバサ・セメント
工場前は以前にもまして悪路でした。困ったものです。

次回はサファリの報告です。お楽しみに~。

究極のタンザニア・サファリ 16日間の帰国報告 


東北・関東大震災の翌日にタンザニアから帰国しました。

北日本の大打撃の中をぬってといったところでした。

今日で早2週間目を迎えて被災地の方々には大変お気の毒で心が痛みます。
これをご覧頂く事が出来る皆様方への被害はいかばかりでしょうか・・・。
こんな事態ですが、せめて心のよりどころとしてタンザニアの素晴らしい
癒しの空気を感じて頂ければと願います。

後で気が付いたのですが、タンザニアからケニアへ向かう国境手続き中に
入館管理室の備え付けのTVから流れていた画像が日本の津波映像だった
事が判明した事は大変びっくりしました。

正に11日の午前9時過ぎ、6時間時差のある日本時間は11日の15時過ぎで、
余りにも早過ぎる!?ニュースでしたが・・・。

成田空港騒ぎも丁度一段落した12日にお客様方が無事ご帰宅出来たのは
幸いでした。

まだまだ寒い日が続き復興作業には膨大な時間が掛かりそうですが、
全国皆で一丸となって今出来る事、やらなければならない事を一つづつ
実行して一刻も早く皆で立ち直りましょう!!

 

タンザニア北部のオフロード・サファリ


やっぱり行くなら2月!? 
やっぱりこの時期滞在するならンドゥトゥ!?

以前お話ししていたあの超ラッキーなお客様に
今回のタンザニア北部サファリの帰国後ホヤホヤの
お写真を見せて頂く事が出来ました。

しかも何と1万5千枚のデータの中から、250枚を紙焼き
された分をご持参頂き、拝見する事が出来ました。

今回デジカメはvideoと一眼レフを併せて計5台もご持参
されたとの事。しかも殆どが新規購入だそうで・・・。
力が入っています!!

メインはやっぱりヒョウとチーターでしたが、それ以外に
草食獣の代表、ヌーの出産シーンとか・・・。

それぞれの圧倒的な感激シーンには溜息の連続でした。

行き先はセレンゲティ国立公園とンドゥトゥ地区の2箇所に絞り、
かなり長期の連泊になりましたが、その場所と時期の選択が
正しかったので、見事成功といったところでしょうか !?

勿論ご本人の運(日頃の行い)とかも関係するのでしょう・・・。(笑)

まだお写真のupは敵いませんが、後日、本家道祖神のHP上に
コメントと共に掲載させて頂けるようお願い致しました。

ご期待下さい。

又、南部で既に流通していた新札、1万と500タンザニア・
シリング札、現地で撮った、安く購入した沢山のお土産品の
数々のお写真も見せて頂きました。

本当に楽しい時間でした。

では明日から16日間、私目もこの世界へ行ってきま~す!!