黒サイ

https://www.facebook.com/index.php

さてレワ公園のメインとなる動物、黒サイを取り上げます。

白・黒サイの違いは色でなく、単純に口幅の広い白サイに対して
黒サイと名付けられたのは周知の事実ですね。

妊娠期間15ヶ月、雨季の終わりの乾季に出産、2~3年に1~2頭
出産。

成熟年数は雌で3~4年、雄は殆んど倍以上要する。授乳期間は
約1年。平均寿命は約40年。

口吻は細く尖っていて、低い位置にある葉っぱをつまんで食すため。

豆科のタンパク質の多い植物やナス科の植物の実等を食す。

水を好み、飲む事、泥浴び、水浴び共に大好き。

視力が弱く、30m以上離れると見えないらしい。但し走る力は強く、
時速50kmにも及ぶ。又こんなに視力が弱いのに夜行性だそうだ。

写真はレワ公園で最年長(41歳)だった雌のSTUMPYと2009年
8頭目で彼女の最後の仔供になってしまった雄の仔。

それがとても悲しく大変大変残念な事に、この母親は翌2010年、
密猟者によって角を狙われ、酷くも命を落し、この仔供も怪我を
したそうです !!

黒サイの保護区でこのていたらく!悲し過ぎて酷すぎます。

黒サイ

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さてレワ公園のメインとなる動物、黒サイを取り上げます。

白・黒サイの違いは色でなく、単純に口幅の広い白サイに対して
黒サイと名付けられたのは周知の事実ですね。

妊娠期間15ヶ月、雨季の終わりの乾季に出産、2~3年に1~2頭
出産。

成熟年数は雌で3~4年、雄は殆んど倍以上要する。授乳期間は
約1年。平均寿命は約40年。

口吻は細く尖っていて、低い位置にある葉っぱをつまんで食すため。

豆科のタンパク質の多い植物やナス科の植物の実等を食す。

水を好み、飲む事、泥浴び、水浴び共に大好き。

視力が弱く、30m以上離れると見えないらしい。但し走る力は強く、
時速50kmにも及ぶ。又こんなに視力が弱いのに夜行性だそうだ。

写真はレワ公園で最年長(41歳)だった雌のSTUMPYと2009年
8頭目で彼女の最後の仔供になってしまった雄の仔。

それがとても悲しく大変大変残念な事に、この母親は翌2010年、
密猟者によって角を狙われ、酷くも命を落し、この仔供も怪我を
したそうです !!

黒サイの保護区でこのていたらく!悲し過ぎて酷すぎます。

キリンの特色

https://www.facebook.com/index.php

先にレワ公園をお勧めしましたが、ここレワの地域の特色は高原
丘陵地帯で、標高が1400~2000m有り、その起伏に飛んだ美しい
景色には圧倒されます。

今回は、レワでの保護動物の黒サイに関しては追って詳細を書く事
にして、先ずはキリンについて特色を書きたいと思います。

キリンはアフリカ大陸サハラ砂漠以南にのみ棲息し、9亜種いるそう
です。タンザニアの国の象徴とされる動物で、南部タンザニアでは
かなりの数が観察されます。

もっとも棲息数は以外と他の国、ケニアやボツワナより少なく計測
されているようです。

日本の動物園ではこの9亜種の内の3亜種、マサイ、網目、ケープ・
キリンが見られるそうです。

キリンの特色は頭の上にある角でしょうか?雄・雌共にありますが、
雄の方が本数が多い(もしくは性差は無い?!)、どちらも皮膚と毛で
覆われていますが、先端が剥げている方が雄です。

又1日の睡眠時間が一番短い動物とも言われており、平均約2時間弱、
少ない時は約10分の場合もあるそうな。

更に乾季でも特に水を求めて必死に移動する必要もないといいます。

平均寿命は約13年。群れは雄をリーダとして平均10頭位の群れを
作ります。成獣には3~5年を要し、妊娠期間は450日、出産は乾季
に行われ、子供は首を曲げ頭を下肢に挟む形で、頭を地面にぶつけ
ないように生まれ落ちて来ます。

生後3~4週間までは母親と一緒に同じ場所で隠れていますが、その
後群れと一緒になり、クレイシという群れの中の姥のような雌キリン
達が交代で面倒を見合うそうです。乳離れは1年半位です。

何故あのように亜種で微妙に模様が変化しているのかは、池田の
力では文献も見付け切れませんが、ケニアのジラフ・センターでは
以前、色々興味深い説明があって面白かったのですが、今は餌やり
だけがメインになってしまっているようで、残念です。

後、タンザニアのンゴロンゴロ地区からセレンゲティへ向かう途中
にオルドバイ峡谷があり、そこのミニ・博物館にキリンの祖先等の
頭蓋骨等が展示されています。

1回現地ガイドの説明を聞けば、サファリには不要と不遜ながら
池田企画のツアーでは殆んど立ち寄りませんが、ご希望は勿論
募っていますので、遠慮なくお申し出下さい。入館料は有料になり
ますが、添乗員付きでない場合でも、現地で車代と共に支払えます
のでご安心下さい。

一見の価値はやはりありますので、是非一度はいらしてみて下さい。

因みに英語のジラフの語源はイタリア語で背の高いを表す、”giraffa”
から来ているそうです。

背が高いですが、側対歩(同側の足を進める歩き方)で走るとこれ
又力強く、時速30~60kmでかなり長距離を走れるそうです。

写真は珍しい双子のキリン

キリンの特色

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先にレワ公園をお勧めしましたが、ここレワの地域の特色は高原
丘陵地帯で、標高が1400~2000m有り、その起伏に飛んだ美しい
景色には圧倒されます。

今回は、レワでの保護動物の黒サイに関しては追って詳細を書く事
にして、先ずはキリンについて特色を書きたいと思います。

キリンはアフリカ大陸サハラ砂漠以南にのみ棲息し、9亜種いるそう
です。タンザニアの国の象徴とされる動物で、南部タンザニアでは
かなりの数が観察されます。

もっとも棲息数は以外と他の国、ケニアやボツワナより少なく計測
されているようです。

日本の動物園ではこの9亜種の内の3亜種、マサイ、網目、ケープ・
キリンが見られるそうです。

キリンの特色は頭の上にある角でしょうか?雄・雌共にありますが、
雄の方が本数が多い(もしくは性差は無い?!)、どちらも皮膚と毛で
覆われていますが、先端が剥げている方が雄です。

又1日の睡眠時間が一番短い動物とも言われており、平均約2時間弱、
少ない時は約10分の場合もあるそうな。

更に乾季でも特に水を求めて必死に移動する必要もないといいます。

平均寿命は約13年。群れは雄をリーダとして平均10頭位の群れを
作ります。成獣には3~5年を要し、妊娠期間は450日、出産は乾季
に行われ、子供は首を曲げ頭を下肢に挟む形で、頭を地面にぶつけ
ないように生まれ落ちて来ます。

生後3~4週間までは母親と一緒に同じ場所で隠れていますが、その
後群れと一緒になり、クレイシという群れの中の姥のような雌キリン
達が交代で面倒を見合うそうです。乳離れは1年半位です。

何故あのように亜種で微妙に模様が変化しているのかは、池田の
力では文献も見付け切れませんが、ケニアのジラフ・センターでは
以前、色々興味深い説明があって面白かったのですが、今は餌やり
だけがメインになってしまっているようで、残念です。

後、タンザニアのンゴロンゴロ地区からセレンゲティへ向かう途中
にオルドバイ峡谷があり、そこのミニ・博物館にキリンの祖先等の
頭蓋骨等が展示されています。

1回現地ガイドの説明を聞けば、サファリには不要と不遜ながら
池田企画のツアーでは殆んど立ち寄りませんが、ご希望は勿論
募っていますので、遠慮なくお申し出下さい。入館料は有料になり
ますが、添乗員付きでない場合でも、現地で車代と共に支払えます
のでご安心下さい。

一見の価値はやはりありますので、是非一度はいらしてみて下さい。

因みに英語のジラフの語源はイタリア語で背の高いを表す、”giraffa”
から来ているそうです。

背が高いですが、側対歩(同側の足を進める歩き方)で走るとこれ
又力強く、時速30~60kmでかなり長距離を走れるそうです。

写真は珍しい双子のキリン

狼他の写真展

https://www.facebook.com/index.php

今日某カメラ・ギャラリーでやっているジム・ブランデンバーグ氏の
写真展を見に行きました。

彼はナショジオ他でグローバルに活躍している写真家で、狼の生態
に迫った写真家として皆さんもご存知の有名な方です。

展示では30数点で、狼の写真がもっと見たかったですが、それでも
流石、静けさの中の狼他の圧倒される存在感を写し出していました。

同時にオーロラの写真展示もあったので、見て来ました。昨年は
太陽の活動が活発で、オーロラも良く見えたと評判でしたが、世界
初のオーロラが発生する高度からの映像やJAXAとNHKの開発
した超高感度カメラで撮影した映像も上映されていました。

科学的にはまだまだ解明されていない事柄が沢山あるようですが、
やはり神秘的で、これ又一生に一度は見たいものです。イエロー
ストーン国立公園でもたまに見られる事もあるそうですが・・・。

狼他の写真展

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今日某カメラ・ギャラリーでやっているジム・ブランデンバーグ氏の
写真展を見に行きました。

彼はナショジオ他でグローバルに活躍している写真家で、狼の生態
に迫った写真家として皆さんもご存知の有名な方です。

展示では30数点で、狼の写真がもっと見たかったですが、それでも
流石、静けさの中の狼他の圧倒される存在感を写し出していました。

同時にオーロラの写真展示もあったので、見て来ました。昨年は
太陽の活動が活発で、オーロラも良く見えたと評判でしたが、世界
初のオーロラが発生する高度からの映像やJAXAとNHKの開発
した超高感度カメラで撮影した映像も上映されていました。

科学的にはまだまだ解明されていない事柄が沢山あるようですが、
やはり神秘的で、これ又一生に一度は見たいものです。イエロー
ストーン国立公園でもたまに見られる事もあるそうですが・・・。

世界のGDPを日本に・・・他。

https://www.facebook.com/index.php

面白い記事を2件見付けましたのでご参照下さい・・・。

先ず最初は世界のGDPを日本の各県に当て嵌めたらの地図です。

タンザニアとかボツワナとかがないのはちょっと不服ですが、良く
出来ています。

2番目は日本の地図をばらして世界地図にという試みです。しかし
凄い根気ですね(笑)。

最近ケニア等でも中堅層がサファリに出掛けていると記事にあり
ましたが、生活に余裕が出来、旅行するゆとり、野生動物にも
関心が出て来た事は、歓迎すべき事ですね。

携帯電話の普及で写メを撮っている様子は微笑ましいです。

世界のGDPを日本に・・・他。

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面白い記事を2件見付けましたのでご参照下さい・・・。

先ず最初は世界のGDPを日本の各県に当て嵌めたらの地図です。

タンザニアとかボツワナとかがないのはちょっと不服ですが、良く
出来ています。

2番目は日本の地図をばらして世界地図にという試みです。しかし
凄い根気ですね(笑)。

最近ケニア等でも中堅層がサファリに出掛けていると記事にあり
ましたが、生活に余裕が出来、旅行するゆとり、野生動物にも
関心が出て来た事は、歓迎すべき事ですね。

携帯電話の普及で写メを撮っている様子は微笑ましいです。