チーターの赤ちゃん

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今回の究極のタンザニア・ツアーでは久々にチーターの赤ちゃん
4頭を見ました。

母親がグルルル~と子供達を呼んで、我々の車の前と横をゆっくり
遊びながら通り過ぎ、木に登ったり降りたり、興味深げにあれこれ
探索して、母親の狩りをした獲物を一緒にしゃぶっていました。

呼声もあの独特なピィッピィッではなく、正にネコが気持ち良さ気に
鳴く声にも似ていました。多分遠くにいる場合と近くにいる場合で
使い分けていそうです。

生後2週間強位でしょうか、目も開き、しっかりと歩けています。
背中の鬣は残ってますが、下腹部の黒灰色の毛は少しづつ
薄い色になって来ています。

獲物はトムソンの赤ちゃんでしょうか・・・。

多分これからンドゥトゥやセレンゲティへ行かれる方は、当分彼ら
を観察出来るでしょうね。まだ3カ月齢位になるまではそんな
長距離の移動はしないでしょうから・・・。

2013年の2月の究極のツアー

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今年も恒例のツアーが終わり、まだ2週間も立たない内から来2月
のツアーのお話は余りにも先の事で不謹慎でしょうか!?(笑)

2013年こそは集大成でタンザニア、セレンゲティのサファリ・ツアー
を究極の物にすべくと既に取り掛かっております。

予定としては通年より少し早いかなっていう感じですが、さてそう
なると、段々欲が出て来て、如何に長く、且つ安く、滞在出来る
かを考えてしまいます。

悪かろう高かろうや安かろう悪かろうも嫌で場所も良く、サービス
も味も良くとなると幾らかなり洗練されて来たセレンゲティでも
非常に難しい問題です。

やっぱり緑の季節のンドゥトゥは捨て難いし、幾ら設備やサービス
が悪かろうと、選択するロッヂはいつも同じになってしまいます。

大手ですらアフリカ・サファリを手掛ける時代です。単純なサファリ・
ツアーでなく、もっと専門・特化した満足の行くツアーを催行させ
たいものですが・・・。

経済的にも自然環境的にも2012年は世界中が暗雲の中にいる
ような気がします。ちょとここらでご自分の目でじっくりこの地球
を観察してあらゆる観点から事態を噛み締めて頂けたら良いな
と・・・。

今2月のセレンゲティ利用ロッヂの一つは現地提携会社からオファー
された例の豪華版ビリラ・ロッヂでした。

旅の疲れを癒すには北部のマイグレーション・キャンプとほぼ同じ
ような感覚で利用出来ました。

お料理やサービス面ではやはり敵いませんが、お部屋の快適さは
流石元ケンピンスキーだけあって・・・。

ンドゥトゥがクハマ・キャンプだったので天と地との差があり少し
皆さんホットされたと思います。かく言う添乗の私目もかなり楽チン
で助かりました~。

夜中には象が闊歩しているようで、通路には点々と置土産も有り、
ヒヒが岩場で寝ていたり、結構近代的宿泊設備なのに野生が直ぐ
側に感じられます!! これは今後期待出来るかもしれません。

ただこれ以上、必要以上豪華な設備は不要ですが・・・。

写真は丁度ロッヂの通り廊下で巣作りに励んでいるカラフルな
機織鳥!(赤襟ひおどし機織りですかぁ~?)
そして早朝、中庭にはクリップス・スプリンガーが4頭も寛いで
いましたが、並んで撮れたのは残った2頭のみ(涙)。

動物の雌雄の見分け方と年齢の判別

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先回掲載した中で、ヒョウの雌雄の見分け方の一端をお話させて頂き
ましたが、ヒョウの年齢は毛皮の色の変化だそうです。ま~常識でも
想像がつきますが、年齢の行ったヒョウの方が黄色味を帯びたオレンジ
色に体色が変化し、眼の色も仔供の頃よりはゴールド味を帯びた灰青色
になっています。

仔供の頃の眼の色は乳牛でも碧い色をしているように、正にヒョウの
赤ちゃんも碧いです。

ただチーターやライオンの赤ちゃんは、むしろ成獣と殆ど変わらない
オレンジ色味を帯びたゴールド色かと思います・・・。

で実際青みを帯びた体色も、3歳後半位になると頭部から少しづつ
薄茶色のように変色しているのが感じられます。

次はチーターを取り上げたいと思いますが・・・。まだまだ勉強不足
で再度現地で知識を仕入れて来ないと・・・(笑)。

写真のヒョウは、腹部と比較してまさしく頭部から体躯中央部の背中
辺りまで、あの独特な薔薇模様の中までも少しづつ色がオレンジ色化
しているのが判別出来ます。

分子生物学の福岡先生

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この方は突然(?!)TV等に現れた様に感じましたが、それは素人の
知らないその世界での元からの著名人でいらしたのでしょう。失礼
しました。

この方の話振りは易しく簡潔で、とても分かり易いので好感が持て
ます。

こういった先生に教わると嫌いな科目も一辺に好きになりますよね。

中学の時数学の先生の教え方がとても面白く好きになったのですが、
高校になって何か突然嫌いになりました。その先生は若くて女子生徒
が皆憧れた先生で、むしろそういった風潮に反発して・・・。
今思えば馬鹿な事ですが・・・。

社会人になってやっと学べた東部アフリカのスワヒリ語も西江雅之
先生に出会ったからですね。それまで日の目を見なかったスワヒリ
語ですが、先生の教え方が良いのでしょう。スラスラと脳にまるで
乾いた砂漠に水が染み込むようでした。

今エチオピアのアムハラ語を少し齧りましたが、XXの手習い、容易
には・・・・。文字から発音からもう1回目でめげています(涙)。

そう、話が突然飛びますが、千石正一先生が亡くなったんですね~。
まだお若いのに・・・。

福岡先生の話に戻りますが、フェルメールにも造詣が深いと・・・。
やはり理数系の学者の方々は二足草鞋をこなす有能な方が多い
ですね。

生物界の話を聞きますと、どの生物もその独自のルールをきちんと
守って棲息して共存しているのに、人間が一番意地汚く、同じ未知
の生命体を押しのけて生活しているように感じます。

一昨日イエローストーンで狼を移入して成功した15年の軌跡と銘
打って、講演会を現地提携エージェントの代表の方にお話頂き
ました。

統計では如何に狼が迷信とあらぬ家畜殺しの汚名を受けて迫害!
されて来たかの数値が眼前にありました。疑いようもないその
数字を目の当たりに出来て一層、狼の保護が成功して良かったと
思いました。

こんな感じで説得出来れば、アフリカの野生動物保護も少しづつ
うまく運ぶのではないでしょうか?

写真はイエローストーン北部の公園町、ガーディナーで狼生態研究
にあたっていらっしゃるハーフ・ペニー先生が私財を投じて建て
られた、宿泊施設と講義室、標本室を備えた建物でのスナップ。
説明をしていらっしゃるのは道祖神のイエローストーン・ツアーの
現地提携会社の代表、S・ブラウン氏です。

ヒョウの鼻の穴の写真

http://www.dososhin.com/blog/ikeda/

済みません、PCによっては写真がとても見難いと思いますので敢えて
どup写真を追加しておきます(笑)。でも一応お断りしておきますが、
先に掲載した写真の部分upでは決して有りません。助手席でフロント・
ガラス越しに更にupで写した別物です。

でもこんなにグッスリな寝姿は本来なら無防備過ぎますよね~。

ヒョウの鼻の穴の写真

http://www.dososhin.com/blog/ikeda/

済みません、PCによっては写真がとても見難いと思いますので敢えて
どup写真を追加しておきます(笑)。でも一応お断りしておきますが、
先に掲載した写真の部分upでは決して有りません。助手席でフロント・
ガラス越しに更にupで写した別物です。

でもこんなにグッスリな寝姿は本来なら無防備過ぎますよね~。

引き続きタンザニアのサファリから帰国報告第4弾

http://www.dososhin.com/blog/ikeda/

今回も昨年同様、多分同じ場所で、多分同じソーセージ・トゥリーの
木のあのヒョウの兄妹とその母親、更には父親と思わしき雄ヒョウ
を2日間に渡って、続けて見る事が出来ました。

そろそろ本当に、彼等は独立間近いでしょう。来年イエ、今秋は
もう彼等の揃った姿は見られないかもしれません・・・。

ここで今回のベテラン・ドライバー曰く、”や~ヒョウの雄と雌の
簡単な見訳け方、分かるかな~?”もし、彼等が大木に登って
いる場合樹の枝に跨る姿で、大体判別は付くよ~”と。

う~んその違いの理由は胡散臭いので・・・、ともあれ現象的には
事実なんでしょう。雄の身になって考えれば何となく分かるような
分からないような(笑)。

通常判断基準としては、雄は頭や体躯が雌より大きくってと云っても、
その基本となる雌がどの位か判別が付かない我々には、彼の最もな
解釈・説明に納得した次第です。

雄は前足は枝の両側に垂らし、後肢は揃えて片側に垂らすと。雌は
前肢・後肢共に両側に全部垂らし、完璧に跨った形であると・・・。

う~ん。確かに当たっています。皆さんも是非フィールドで試して
みてご覧下さい。

これがタンザニアの野生動物管理大学で学ぶ、知識の一片ですね。
超現実的で素敵です(笑)。

写真:う~んこれは可愛い若い雌ですね~。鼻の穴までしっかり見えます。

引き続きタンザニアのサファリから帰国報告第4弾

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今回も昨年同様、多分同じ場所で、多分同じソーセージ・トゥリーの
木のあのヒョウの兄妹とその母親、更には父親と思わしき雄ヒョウ
を2日間に渡って、続けて見る事が出来ました。

そろそろ本当に、彼等は独立間近いでしょう。来年イエ、今秋は
もう彼等の揃った姿は見られないかもしれません・・・。

ここで今回のベテラン・ドライバー曰く、”や~ヒョウの雄と雌の
簡単な見訳け方、分かるかな~?”もし、彼等が大木に登って
いる場合樹の枝に跨る姿で、大体判別は付くよ~”と。

う~んその違いの理由は胡散臭いので・・・、ともあれ現象的には
事実なんでしょう。雄の身になって考えれば何となく分かるような
分からないような(笑)。

通常判断基準としては、雄は頭や体躯が雌より大きくってと云っても、
その基本となる雌がどの位か判別が付かない我々には、彼の最もな
解釈・説明に納得した次第です。

雄は前足は枝の両側に垂らし、後肢は揃えて片側に垂らすと。雌は
前肢・後肢共に両側に全部垂らし、完璧に跨った形であると・・・。

う~ん。確かに当たっています。皆さんも是非フィールドで試して
みてご覧下さい。

これがタンザニアの野生動物管理大学で学ぶ、知識の一片ですね。
超現実的で素敵です(笑)。

写真:う~んこれは可愛い若い雌ですね~。鼻の穴までしっかり見えます。