動物の雌雄の見分け方と年齢の判別


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先回掲載した中で、ヒョウの雌雄の見分け方の一端をお話させて頂き
ましたが、ヒョウの年齢は毛皮の色の変化だそうです。ま~常識でも
想像がつきますが、年齢の行ったヒョウの方が黄色味を帯びたオレンジ
色に体色が変化し、眼の色も仔供の頃よりはゴールド味を帯びた灰青色
になっています。

仔供の頃の眼の色は乳牛でも碧い色をしているように、正にヒョウの
赤ちゃんも碧いです。

ただチーターやライオンの赤ちゃんは、むしろ成獣と殆ど変わらない
オレンジ色味を帯びたゴールド色かと思います・・・。

で実際青みを帯びた体色も、3歳後半位になると頭部から少しづつ
薄茶色のように変色しているのが感じられます。

次はチーターを取り上げたいと思いますが・・・。まだまだ勉強不足
で再度現地で知識を仕入れて来ないと・・・(笑)。

写真のヒョウは、腹部と比較してまさしく頭部から体躯中央部の背中
辺りまで、あの独特な薔薇模様の中までも少しづつ色がオレンジ色化
しているのが判別出来ます。

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