2012年度のケニア査証取得数

https://www.facebook.com/index.php

明22日に京都大学アフリカフォーラムでアフリカの観光に関
するミニ講演をやらせて頂く事になりました。持ち時間が少
ないのですが、付け焼刃で資料を集めるために、先ずケニア
とタンザニアの大使館に2012年度の事前査証取得数を確認し
ました。

ケニアの第1書記官からの回答は何と驚くべき数字でした。

現在現地空港や国境で取得可能とはいえ、7000にも満たない
数字は、道祖神で取得数最盛期 ? の半数以下でした。

実際余りにも少ないので、こちらの質問文の英語が間違って
いたのかと自信すら無くなりそうです。

まだタンザニアからは返事がありませんが、勿論、当然です
が残念な事に、ケニアより実数は絶対的に少ないと思います
から・・・。

アフリカのサファリと言うと、ケニアが筆頭でかなり大々的
に広く知られているのに・・・です。

観光だけでなく、ビジネスも含めると勿論数字は伸びるでしょ
うが、ちょっと寂しいですね。

写真は東アフリカ特にケニアのマサイ・マラとセレンゲティで
見られるトピです。目が面白いです。一見目のように見える鼻
の側の丸い部分は匂腺、実際の目は耳の前側になります。一番
頭脳明晰で何事にも興味津々。そして今は禁止されていますが、
かって食べる事が出来たそのお肉は美味でした。

2012年度のケニア査証取得数

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明22日に京都大学アフリカフォーラムでアフリカの観光に関
するミニ講演をやらせて頂く事になりました。持ち時間が少
ないのですが、付け焼刃で資料を集めるために、先ずケニア
とタンザニアの大使館に2012年度の事前査証取得数を確認し
ました。

ケニアの第1書記官からの回答は何と驚くべき数字でした。

現在現地空港や国境で取得可能とはいえ、7000にも満たない
数字は、道祖神で取得数最盛期 ? の半数以下でした。

実際余りにも少ないので、こちらの質問文の英語が間違って
いたのかと自信すら無くなりそうです。

まだタンザニアからは返事がありませんが、勿論、当然です
が残念な事に、ケニアより実数は絶対的に少ないと思います
から・・・。

アフリカのサファリと言うと、ケニアが筆頭でかなり大々的
に広く知られているのに・・・です。

観光だけでなく、ビジネスも含めると勿論数字は伸びるでしょ
うが、ちょっと寂しいですね。

写真は東アフリカ特にケニアのマサイ・マラとセレンゲティで
見られるトピです。目が面白いです。一見目のように見える鼻
の側の丸い部分は匂腺、実際の目は耳の前側になります。一番
頭脳明晰で何事にも興味津々。そして今は禁止されていますが、
かって食べる事が出来たそのお肉は美味でした。

各国のサファリ・ドライバーや現地ガイド事情

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添乗や個人の旅行で出会う、現地ガイドやサファリ・ガイド
(ドライバー)は、その国の国民性に溢れた対応で処遇して
くれますが、日本からの添乗員と同様に、その優劣は、個々
の知識力や機転の有無、
サービス精神の有無にかなり依存
していると思います。

個人的に一番感激したのは、マダガスカルの現地ガイドさん
でした。

公用語のフランス語の他、英語とロシア語を駆使する訛りの
強いガイドでしたが、最終的には、日本人以外でもこんなに
気が効くどえらい人間がいるんだと感激した程で、今も懐か
しく想い出されます。

その後は、日本も含めて何処の国でも、残念ながらこんなに
素晴らしいガイドさんには出会った事はないです !!

又最近、感激したドライバー・ガイドは、ボツワナ北東部
のとあるロッヂ専属のドライバー・ガイドでした。

何せ苦労を厭わないと云うか、徹底的にサファリを楽しま
せてくれました。かなりしつこく目標物を探すので、むしろ
お客さんの方が、押され気味でした・・・。

東部アフリカでも勿論、素晴らしいドライバーは沢山いま
したが、最近はかなり少なくなって来ました。

最近の彼等は、出来るだけ無線で情報を入手し、自分では
探さない、イエ探せないドライバーが増えています。又経験
年数が少ない分、知識量も少なく、予想も付けられないので
しょう。

ちょっとでもぬかるんだ道は避け、ロッヂへ帰る時間を徹底
して守ろうとします。

現地のドライバーとは言え、同じ人間ですから、余り無茶は
したくないですし、お互い疲れも出ます。それがお客さん側
にしてみれば、高額な代金を支払ってやっと取れたお休み、
且つ、限られた短い日程での旅行ですから、もっともっと
徹底的にサファリをした~いとなる訳です。

結論から行くと、サファリはドライバーが命です。そして
ドライバーの過不足をうまくフォロー出来る、経験豊かな
添乗員がご一緒出来れば、サファリもより一層楽しいものと
なるでしょう。

余談ですが、かって煙草を吸っていた時、チーターがやっと
見れてホッとして思わず、助手席で煙草を吹かしてしまい
ました。早速お客さんから、添乗員さんもホッとしたんです
ね~と! 非常にまずかったと今でも顔から火が出る重いです。

日々添乗員としては、これ又常に勉強・勉強です!!

写真は、南アフリカの私設保護区の高級ロッヂのSNSにup
されたヒョウです。

各国のサファリ・ドライバーや現地ガイド事情

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添乗や個人の旅行で出会う、現地ガイドやサファリ・ガイド
(ドライバー)は、その国の国民性に溢れた対応で処遇して
くれますが、日本からの添乗員と同様に、その優劣は、個々
の知識力や機転の有無、
サービス精神の有無にかなり依存
していると思います。

個人的に一番感激したのは、マダガスカルの現地ガイドさん
でした。

公用語のフランス語の他、英語とロシア語を駆使する訛りの
強いガイドでしたが、最終的には、日本人以外でもこんなに
気が効くどえらい人間がいるんだと感激した程で、今も懐か
しく想い出されます。

その後は、日本も含めて何処の国でも、残念ながらこんなに
素晴らしいガイドさんには出会った事はないです !!

又最近、感激したドライバー・ガイドは、ボツワナ北東部
のとあるロッヂ専属のドライバー・ガイドでした。

何せ苦労を厭わないと云うか、徹底的にサファリを楽しま
せてくれました。かなりしつこく目標物を探すので、むしろ
お客さんの方が、押され気味でした・・・。

東部アフリカでも勿論、素晴らしいドライバーは沢山いま
したが、最近はかなり少なくなって来ました。

最近の彼等は、出来るだけ無線で情報を入手し、自分では
探さない、イエ探せないドライバーが増えています。又経験
年数が少ない分、知識量も少なく、予想も付けられないので
しょう。

ちょっとでもぬかるんだ道は避け、ロッヂへ帰る時間を徹底
して守ろうとします。

現地のドライバーとは言え、同じ人間ですから、余り無茶は
したくないですし、お互い疲れも出ます。それがお客さん側
にしてみれば、高額な代金を支払ってやっと取れたお休み、
且つ、限られた短い日程での旅行ですから、もっともっと
徹底的にサファリをした~いとなる訳です。

結論から行くと、サファリはドライバーが命です。そして
ドライバーの過不足をうまくフォロー出来る、経験豊かな
添乗員がご一緒出来れば、サファリもより一層楽しいものと
なるでしょう。

余談ですが、かって煙草を吸っていた時、チーターがやっと
見れてホッとして思わず、助手席で煙草を吹かしてしまい
ました。早速お客さんから、添乗員さんもホッとしたんです
ね~と! 非常にまずかったと今でも顔から火が出る重いです。

日々添乗員としては、これ又常に勉強・勉強です!!

写真は、南アフリカの私設保護区の高級ロッヂのSNSにup
されたヒョウです。

KWS(ケニア野生生物サービス)公社

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ケニアの野生生物サービス公社のリストには、マサイ・マラ
国立保護区は以下のように33(順不同)の中には掲載されて
いません。

アバーディア国立公園、アンボセリ国立公園、中央島国立公園、
Arabuko Sokoke 森林保護区、ヘルズゲート国立公園、チュル
ヒルズ国立公園、Kisite Mpunguti 海洋公園、Kiunga 国立海洋
保護区、ナクル湖国立公園、Malka マリ国立公園、メルー国立
公園、モンバサ海洋保護区、モンバサ海洋国立公園、マリンディ
海洋国立公園、ワタム海洋国立保護区、ケニア山国立公園、
ムエア・マサイマラ国立保護区、Ndere 島国立公園、ルマ国立
公園、シンバヒルズ国立保護区、タナ川霊長類保護区、ツァボ
ウエスト国立公園、ツァボ国立公園、カカメガの森国立保護区、
キスム・インパラ・サンクチュアリー、コラ国立公園、マルサ
ビット国立公園&保護区、マウントエルゴン山国立公園、
Longnot 国立公園、ナイロビ国立公園、オル Donyu Sabuku 国立
公園、Saiwa 沼国立公園、Sibiloi 国立公園。

場所が不明な公園も多々あるかと思いますが、この場は詳細を
割愛させて頂きます・・・。

つまり、管轄外の公園なのです。どちらかと言えば、マサイ
の人々の住んでいる地区、ナロックの管轄です。つまりナイ
ロビから陸路で南下して、マサイ・マラへ向かう公園の手前
に大きな町が見えて来ますが、それがナロックです。
即ち Trans-Mara and Narok County Councils トランスマラと
ナロックが、この公園を牛耳っている訳です。

故に国の力が余り及ばず、道路を始めとするインフラも何故か
ゆるいのです!

この先、この保護区で野生動物が保護され、共生出来るか否か
は、彼等独自のやり方、彼等の気持ち次第なのでしょうか・・・?

写真は、ライオンの赤ちゃん、この位の年齢が一番やんちゃで
顔の表情も動きも良く、愛らしさ抜群ですね。

KWS(ケニア野生生物サービス)公社

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国立保護区は以下のように33(順不同)の中には掲載されて
いません。

アバーディア国立公園、アンボセリ国立公園、中央島国立公園、
Arabuko Sokoke 森林保護区、ヘルズゲート国立公園、チュル
ヒルズ国立公園、Kisite Mpunguti 海洋公園、Kiunga 国立海洋
保護区、ナクル湖国立公園、Malka マリ国立公園、メルー国立
公園、モンバサ海洋保護区、モンバサ海洋国立公園、マリンディ
海洋国立公園、ワタム海洋国立保護区、ケニア山国立公園、
ムエア・マサイマラ国立保護区、Ndere 島国立公園、ルマ国立
公園、シンバヒルズ国立保護区、タナ川霊長類保護区、ツァボ
ウエスト国立公園、ツァボ国立公園、カカメガの森国立保護区、
キスム・インパラ・サンクチュアリー、コラ国立公園、マルサ
ビット国立公園&保護区、マウントエルゴン山国立公園、
Longnot 国立公園、ナイロビ国立公園、オル Donyu Sabuku 国立
公園、Saiwa 沼国立公園、Sibiloi 国立公園。

場所が不明な公園も多々あるかと思いますが、この場は詳細を
割愛させて頂きます・・・。

つまり、管轄外の公園なのです。どちらかと言えば、マサイ
の人々の住んでいる地区、ナロックの管轄です。つまりナイ
ロビから陸路で南下して、マサイ・マラへ向かう公園の手前
に大きな町が見えて来ますが、それがナロックです。
即ち Trans-Mara and Narok County Councils トランスマラと
ナロックが、この公園を牛耳っている訳です。

故に国の力が余り及ばず、道路を始めとするインフラも何故か
ゆるいのです!

この先、この保護区で野生動物が保護され、共生出来るか否か
は、彼等独自のやり方、彼等の気持ち次第なのでしょうか・・・?

写真は、ライオンの赤ちゃん、この位の年齢が一番やんちゃで
顔の表情も動きも良く、愛らしさ抜群ですね。

野生動物達の家族愛を撮る!

https://www.facebook.com/index.php

唐突ですが、大地を歩くヒョウの親子連れは中々東部アフリカ
での撮影は難しいです。

彼等に出会えたら先ず、落ち着いて全体像を撮りましょう。
その次に、仔供のあらゆるシーンを収めましょう。兎に角仔供
は動きが早いので、満足行くシーンを選んでいたら、とっくに
遠くに行ってしまい、折角のチャンスを失い、残念な事になる
ケースが多々あります・・・。

池田のような素人は、それでなくてもヒョウの出現に慌てて、
且つ一著前にじっくり狙おうとか考えて、連写モードも思い
浮かばず、最後まで自分で納得の行くショットを待ち、結果、
1枚も写せなかった事が多々あります。

それにしても、母親の仔供を気使う表情は、どの動物も愛情に
溢れていて・・・。その眼差しをupしたいですね!

写真、これも頂き物ですが、昨年の写真専科 サバンナの真髄
に迫る ケニア編 10日間 のツアーで添乗員が撮って来た1シーン
です。ツアー・レポートもあります。 

野生動物達の家族愛を撮る!

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唐突ですが、大地を歩くヒョウの親子連れは中々東部アフリカ
での撮影は難しいです。

彼等に出会えたら先ず、落ち着いて全体像を撮りましょう。
その次に、仔供のあらゆるシーンを収めましょう。兎に角仔供
は動きが早いので、満足行くシーンを選んでいたら、とっくに
遠くに行ってしまい、折角のチャンスを失い、残念な事になる
ケースが多々あります・・・。

池田のような素人は、それでなくてもヒョウの出現に慌てて、
且つ一著前にじっくり狙おうとか考えて、連写モードも思い
浮かばず、最後まで自分で納得の行くショットを待ち、結果、
1枚も写せなかった事が多々あります。

それにしても、母親の仔供を気使う表情は、どの動物も愛情に
溢れていて・・・。その眼差しをupしたいですね!

写真、これも頂き物ですが、昨年の写真専科 サバンナの真髄
に迫る ケニア編 10日間 のツアーで添乗員が撮って来た1シーン
です。ツアー・レポートもあります。