ゾウによる残念な事故10月20日の話が飛び込ん来ました。先月
9月に続いてゾウによる事故は、ケニアでは2件目との事。
兎角ゾウの所業?が動画等で取り上げられていると思いますが、
南アやインドでは公園外で、且つ車道で起きているようです。
単に身体が痒くて、そこに都合よく現れた車体に、あのどでかい
身体を擦り付けるという所作に繋がるとか・・・。
しかし、このケニア、マサイ・マラでの事故は、国立保護区内です。
又先月の事故は、同じケニアのツァボ国立公園内で起きていたそう
です。
更に同じく10月の18日には、ケニアの中等学校の生徒が通学中
に死亡させられていたそうです。
ケニア野生生物公社(KWS)は19日、声明で、ケニアを襲った深刻
な干魃により、食べ物や水を求めて野生生物が従来の棲息地から
離れて行動しており、人間と接触する可能性が高まっていると警告
を発し、今後もそうした接触が増える恐れがあるとして、リスクが高い
地域ではより注意をするよう呼びかけたとの事です。
いずれにしてもここ数年、マサイ・マラやセレンゲティの西部地区で、
日本人のNPOグループを始めとして養蜂や電気柵の設置等で
ゾウ対策を成功させていた矢先だったのにと残念に思います。
写真は、先回に続き、2015年の2月のンドゥトゥ地区でのチーター・
カブ。この年もネコ科、チーターの親仔連れは多く、殆どが4頭連れ
だったのですが、1組は1頭仔供が行方不明で、3頭になってしまった
親仔も・・・。まだ降り続く大雨の際、残念ながら落ちこぼれてしまった
のでしょうか・・・?(悲)
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