大分朝晩寒く感じられるようになって来ましたね。皆様お風邪等
ひいていらっしゃいませんか?
現役を引退してから、徐々に朝起きるのもどんどん遅くなって
来ています(汗)。
何かしないと完璧に認知症だな~と思いつつ、引退後あれこれ
習い事を始めましたが、一番音を上げてしまったのは手話でした。
難しい。動体視力と記憶力ともう完全に駄目、ついていけない(笑)。
運動神経もない癖に、身の程知らずの世界に何の考えもなく、ただ
動物に触れられると思って、今まだかろうじて続いているのは、
乗馬です。
つい先日、8レッスンばかりお世話になったお馬さんが死んで
しまったそうです。29歳だったとか・・・、生きるものはいつか
死ぬ、それは分かっていてもやはり辛いです(涙)。
動物といえば、又世界自然保護基金(WWF)の報告が恐ろしい
ですね。今回発表した最新の報告書「生きている地球レポート
2018」で、再度の警鐘を鳴らしています。
我々人類は、野生生物の生息地破壊、狩猟、汚染、疾病、気候変動
の影響が拡大を続けている。地球上で人間活動の影響を受けない
土地は2050年までに現在の4分の1から10分の1にまで縮小する
見通しだと。野生生物を保護し自然に対する人間活動の影響を抑え
るためには、温室効果ガス削減の枠組みを定めたパリ協定の様な
国際協定が必要だと指摘。現在の野生生物保護の取り組みは、
人間による自然破壊のペースに追いついていないと警告。
WWF英国の責任者ターニャ・スティール氏は、談話の中で「自分
達の惑星を自分達が破壊していると知った初めての世代であり、
それについて何らかの手を打てる最後の世代でもあると強調して
います。
人里に現れたと云って身近な野生動物を殺傷の対象にしてしまう
事も今の内ですね。ジビエだと云って食せるのも後数十年なんで
しょうね。
米国等せっせと他の星探索に励むのは、既にこの星を諦めている、
むしろ放棄しようとしているのかなと思えてしまいます・・・。
写真はカンムリツルです。多分雌雄の個体と思います。フレーム
の中に入らなくて残念でしたが、すぐ近くに地味な白色の雛が
いました。因みに枝上の白い鳥は小白鷺です。
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