暫しケニアで実行されたM-PESAの件に関して、こちらでご紹介
しようと思いつつ随分時間が経ちました。でもタンザニアは~?と
思っていたら、今回ドライバーがやはり、このエム・ペサ即ちタンザ
ニアの携帯電話会社である、vodacomが提供しているモバイル・
マネー・システムを事もなげに使用している現状を目の当たりに
しました。ケニアが実施されたのが2014年なので即東部アフリカ
からアジアへにも浸透して行ったようです。
個人普段使用から公共・商売等にも勿論使用可能です。サファリ・
ドライバーの場合、急遽必要となった給油のために、折を見て
スマホで即要求出来、且つ最寄りのM-PESAの取扱店で現金を
ゲット出来る至極便利なシステムですね。
勿論日本なんかでは至る所にATMがありますが、それでも地方へ
行くと不便を感じます。このシステムなら何かハッカーなりの悪さが
横行しない限りば、現金を何処でも電話1本で受け取れる簡単至極
な方法と言わざるを得ません。
写真は、先回は、母ヒョウが狩りをした獲物をご相伴に与ろうと無理
強いした、親離れ寸前の雄2歳未満の仔供が母親に怒られ、敢え
無く木から降りる羽目になり、未練がましく樹上の母親と獲物を下
から見ている図でした。
その彼には、雌の兄妹がいて樹上から獲物の肉片がこぼれ落ち、
その臭い故か、直ぐ様ハイエナが寄って来ました。雌は一気に木に
駆け上りましたが、雄の仔供は登り切れず、何処か走り去りました。
その後どうなったのか、私達も時間の関係で残念ながらその場を
去りましたので知る由もありません。無事で居てと願うばかりです・・・!