今年もヌーがケニア入り。


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1-機織り鳥DSCN6372

そろそろ今日から少しづつヌーがセレンゲティ国立公園からサンド・
リバーを越えて行ったようですね。

又ゾロ夏の8月にはあのヌーの川渡りを一目見ようと観光客!そう
です、サファリ好きでなく、一般の方々も大勢押し寄せる事になる、
ケニア・マサイ・マラの西部地域、さて今年も盛り返すでしょうか?

エボラの騒ぎもテロ騒ぎも少し収束した感じですので・・・。このまま
平穏に過ぎて行って欲しいケニアですが。

ところでつい最近、南アフリカのライオン・パークで又ライオンに殺さ
れてしまったというショッキングな情報を読まれたかと思いますが・・・。

これは基本的なサファリの以下の様な相違から来た事故ではなさそう
ですね。

いつも感じるのは、決定的に東部と南部アフリカのサファリ・カーの
違い (最も最近は、タンザニアやケニアでも南アフリカ資本が投入
され違和感を感じるあのオープン・カー・タイプが増えて来ましたが・・・)
でしょうか?オープン・カーでは何か危険性が非常に高いと思います。

それとサファリが好きなお客さんの割合、東アでも勿論そういった
事故はありますが、南部アフリカでは、お客さんが考えられない様な
自然や野生動物に対する非常識な行動を取る方が多い・・・といった
感じがします。

ただ今回の事故はこういった私設動物保護区や国立公園では起こり
得ない、ある意味、人間と一定の関係を持った動物が多く、むしろ
野生ではない、特殊な動物達を飼っている施設故に起きる宿命的な
事故だったと言えそうです。

即ち親から離され、その子供時代に人間からお乳や肉を貰い、ずっと
ではないにしても成長してある程度大きくなるまで人間と関わりがある
動物達だからだそうです・・・。

それにしてもYTの動画でもライオンに乗用車のドアを開けられた怖い
画像もありましたが、彼らは常に人を襲うために存在している訳では
なく、何か危険を誘導・誘発してしまう人間側に問題がある様ですね。

写真は、地味な鳥写真ですが、個人的には珍しく一応撮れたなと思っ
ています・・・。

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