ボツワナで開かれた密猟と違法取引の対策・国際会議


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1-DSCN946512APR 作成

アフリカやアジアの各地で、野生生物の密猟問題が深刻化してい
ます。そしてそれを助長している違法取引(密輸)問題。その規模
は推定で年間190億ドル(約2兆円)に届くと言われていて、麻薬
(ドラッグ)や人身売買などと並ぶ、五大違法取引の一つにも数え
られているそうです。

今年3月25日にアフリカ、ボツワナのカサネでこの密猟や違法取引
の対策に関する国際会議が開かれました。

ゾウ、サイ、トラといった象徴的な野生動物の密猟や違法取引と言っ
た野生生物への犯罪を始め、国家安全保障や、持続可能な開発
までをも脅かしている事態に対して、41の国とEUが緊急かつ断固
たる行動を取る事に合意しています。

こうした国際的な犯罪は、野生生物や自然環境に悪影響を及ぼす
に留まらず、そこで得られた資金が他の違法なビジネスや内戦や
国際紛争といった深刻な社会問題を助長する一因にもなっている
と見られています。

2014年に認められた「ロンドン会議」の成果としては、特にアフリカ
地域において、法的な取り締まり活動が強化された事により、象牙
の押収件数が上昇した事。更に複数の国々が、野生生物の保護
に関する国内法の改善に着手している事等、幾つかまだまだ小さい
動きですが、進んでいるようです。

今回野生生物の密猟や密輸といった犯罪をめぐる、マネーロンダ
リングと資金の流れに焦点を当てた多数の追加施策が採択されま
した。

資金の行方を突き止める事は、密売組織を打倒し、それと結び付
いて、法律の執行活動をしばしば弱体化させている、政府の汚職
を一掃する事にも貢献するでしょう。

この物流・輸送企業は、違法な野生生物取引の流れを阻止する上
で、重要な役割を果たす事が可能な立場である一方、多くの場合、
意図しないまま野生生物の違法取引の媒介役となっている例があり
ます。

今後は国連総会でも、野生生物犯罪に対するより強力な決議の採
択が求められます。

決議が実現すれば、それは野生生物をめぐる国際的な組織犯罪に
対して求められている、世界の国々の取り組みと協力を促すものと
なり、長期的に成功に導く上で、不可欠な要素となるでしょう。

日本も積極的な参加と協力を!更に政府として前向きな
姿勢で臨む事を願います。

写真は、母親は何かに気を取られているようですが、仔供達はまだ
何も感知していないようですね、左端の仔がちょっと同じ方向の目線
みたいですが・・・。

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