南部タンザニアの魅力を再確認する。


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さてまだまだ語り尽くせないミクミ国立公園から離れて、日本人に
人気?のあるセルー動物保護区に焦点を合わせましょうか~。

サファリに着手している旅行会社が行う南部タンザニア ( 某大手
さんが敢えて西部タンザニアと称していますが ) のサファリは、
ここ、セルー動物保護区が多いですね。

タンザニアにしては水性のサファリも楽しめる代表的公園で、又
動物保護区としてはその面積44,800平方kmを誇り、世界最大
級、1922年に設立され1982年にはユネスコの世界自然遺産
登録とされました。

動物相の多彩さと規模、及び人の手が殆ど入って来なかった点
が評価されています。

数万頭から10万頭以上が確認されている大型動物として、ゾウ、
バッファロー、ヌー、シマウマ、インパラ、キリンや水辺の草食獣
が棲息し、密猟によって、数は大きく減ってしまったものの、まだ
一部にはクロサイが棲息しているとされています。

ライオンは勿論、レオパードも見られ、又リカオンも頻度高く観察
されています。

北部の公園からすると圧倒的に喧騒から逃れて観察し易い環境
が確約されます。

観光時期はやはり雨季を避けて7~10月がベストですが、1~2月
には草食獣の移動模様が見られます。又、今はもう宿泊地選択
を誤らなければ、1年中を通してサファリが可能となっています。

皆さん興味が有るのはやはりリカオンでしょうか?
彼らは1日でもかなりの距離を移動しますので、絶対とは言えま
せんが、メインとなる飛行場の近くの Mtemere ゲートから南下
したRufiji River 沿いに多く見られると思います ( 確実に3パック
いました )。

写真は、セルー動物保護区の地図です。この大きく明記された
キャンプ地でもリカオンは数回共見れました。ファシリティー他、
ま~ま~ですが、相対的には結構洒落れていると思います。

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