最近のサファリでの遭遇したライオンのニュースです。
セレンゲティからンドゥトゥに戻る際、たった午前中のサファリで全部
で27頭のライオンを観察出来たそうな。
彼らは皆、満腹そうで、お腹がパンパンだったそうです。
先ず出会ったのは、ヤング・トムと彼の兄弟コリンとハーフ・テール・
ジュニア即ち、スィン・プライド(ママ2、カブ4)とマーシュ・プライド
(ママ6、1歳齢6、3ヶ月齢2、大人の大きなオス2)。そして最期は、
プヨルとラモスがエランドを昼食としてむしゃぶりついていましたと。
それにしてもちゃんと個体識別が出来てサファリが楽しめる事は、
非常に有意義ですね。
これだけ見られるのが嬉しいと報告されると言うのは如何に今まで
サファリで動物、ライオンが少なかったかと云う事でもありますよね。
ですが、残念ながらまだタンザニアのお天気は、雨には程遠いよう
です。
ケニアでは痛ましいテロ騒ぎ、ツァボのゾウの密猟による死が大き
なニュースとして騒がれ、観光業者が必死になって安全にサファリ
が出来るような方策を公開してます。サファリは安全ですが、ケニア
のナイロビ市内のショッピング・モールや市場等、モンバサ更には
海岸沿岸地方には近づかないようにとしています。
皮肉な事に、そのケニアのマサイ・マラでは今がヌーの群れや川渡
りを見るチャンスとなってます・・・。
旅行に出られる方は良く利用旅行社にご相談下さい。現地に駐在
事務所を持つ会社がやっぱり的確な情報を持っていると思います。
写真は、ハンティングの獲物を物色中のメス達、ちょっと目付きが
悪く、ぶちゃいくですね(笑)!