サファリで巡り会える動物たちの特色 4


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1-チーターと子供+トムソン2

さてチーターの続きです。

チーターは良くヒョウと間違われますが、とあるwebサイトでもライオン
の子供の写真と銘打ってチーターの赤ちゃんの写真が含まれていた
のにはビックリしました。

草食獣でメス・オスでの相違点や成獣と幼獣の相違点を明確にする
事は中々難しいですが、チーターは顔を見たら、即判別が付きます
よね。

そう目頭から口角に降りる黒線、通称涙線があります。身体全体には、
茶色味を帯びた体毛に黒いドット模様があります。腹部は毛色が白色
となり、ドット模様の密集度は多少薄くなりますが、存在します。尾っぽ
は輪っか模様となり、尾先は白色のみとなっています。

眼は茶褐色です。表情はヒョウ程豊かでないので、目を覗き込んでも
彼らの感情は余り読み取れません。ヒョウは、今何かご機嫌が悪そう
だとか、緊張しているなとか何となく分かります。

他のネコ科のライオンやヒョウと違って昼行性ですので、日中紫外線
の強い中で狩りをしたりするためサングラスを欠けていると言われて
いますが、ライオンの目も結構金色ですよね・・・。ヒョウは灰青色を帯
びた金色。ちょっと違いますが、黒いオオカミも眼の色はオレンジ色を
帯びた金色の目です!

後は、一番個体識別が難しいかもしれませんね。年齢敵特色としては
3ケ月未満の幼少時代は、後頭部から腰辺りに掛けて灰色の鬣のよう
な毛が生えています。これは2歳未満までは首の部分にうっすらと残っ
ている事でしょうか・・・。

写真は、まだその鬣が残っている赤ちゃん。母が狩りをする間待機して
いた赤ちゃん達ですが、母の呼ぶ声に応じて、5粒揃って母の狩りした
獲物を一緒に見に行くカブ達!

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