以前、まだ南アフリカとタンザニアが敵対していた時代です。
アフリカの案内本を持参し、ブラック・アフリカを放浪 (!?)
旅行されていた方が、タンザニアの入国時、その本の裏表
紙に南アフリカ航空の宣伝記事が掲載されていただけで、
入国を拒否されました。
又ある方はパスポートに南アフリカの入国スタンプがあると
言ってタンザニア入国時に賄賂を要求されたとか・・・。
そういう訳で、一時、南アフリカの詐称を別紙で取得してい
た時代もありました。
そんな時代があったのかと思う位、現在のタンザニアでは
南アの色んな機械製品やら食料品やらで廉価な物が市場
やお店に溢れています。
南アフリカ系のスーパーは品数も豊富で、洒落たものも多く
ひっきりなしに中間クラス以上の人々 (!?) が車を乗り付けて
買い物をしていきます。
買い物金額は、レジにきちんとデジタル表示され、ンレシート
も発行され、更にドル通貨でも買い物が可能です。但しその
紙幣の発行年度はかなり新しいものを要求されますが・・・!
写真は、新緑の季節、緑の美しいンドゥトゥ湖。