サファリの邂逅 5


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今日の朝の大手新聞に南アの未だ残る差別の記事が掲載
されていました・・・。その文章に対して何の意味があるのか
とFBにコメントされた方もいらっしゃいましたが・・・。

以前差別は残っていると思います。

昔から南部アフリカのサファリ特に南アフリカ行は気が進まな
かったのは、そう言った昔からの出来事が心に引っ掛かって
いるからです。

ナミビアが独立して即の際に南アフリカと一緒に研修旅行へ
出掛けた事がありました。

その際の印象は今まで東部アフリカの底抜けに明るく、陽気
な黒人達ののびのび生き生きした言動に触れていましたから
南アフリカの黒人の目線は怖かったです。

人種の顔付きが違うと云うよりは、下から上へ見上げる絡み
付くような位目付きが非常に印象に残っています。

ヨヘナスブルグで日本料理店でもそうでした。オーナーは
ほら内の黒人は明るいでしょう~?と言ってらっしゃいまし
たが・・・。

ところがナミビアはやはり違っていました。あかるく堂々として
いて自信に満ち溢れていました。

南アフリカの公園や私設動物保護区では白人のドライバーも
多く以前はハンターであったが、エコツーリズムと称して、今度
は野生動物を売り物にした方が得策と方向転換した方が圧倒
的なのでしょう。

もっとも日本にもそういった方がいらっしゃいました。ケニアの
お宅には、ご自分で狩った剥製やトロフィーで埋め尽くされて
いましたが、晩年はサファリの本をお出しになったり、自らその
サファリの案内をされたり、入園料もフリーになり名誉 (!?) ワー
デンにもなられました・・・。

写真は、最近の四輪駆動車でのタンザニア、ンドゥトゥ地区
(オフロード・サファリが可能なンゴロンゴロ保全公園に属す)
でのハッチを開けて走るサファリ風景です。
4人が一番理想ですが、5人でも・・・。後部座席は3人もしくは
2人用シートになっていますが、1名でも。又添乗員は助手席
にも座れます。

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