リカオン6


1-じろっとリー

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ [サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

皆さん今更ですが、リカオンってご存じですか?

最近やっと、東部アフリカでその復活の兆しが見えて来て、
見る事が出来たと今年も何回かお客様の報告がありました。

このブログでも何回か取り上げていますが、南部アフリカ
ではパックが分裂して少なくなったりはしつつも、今もって
健在です。

特に殆どの保護区で、ヒョウもしくはリカオンを売り物にして
確実に見られますよとその情報提供をブログやFBで行い
世界中に発信しています。

が、如何せん彼らの日々の移動距離の長さ、確実に彼らが
見られる時期の特定の難しさが、東部アフリカでの難しさで
しょう。管理された保護区ではなく、自然ですから・・・。

子育て、離乳、巣離れ、独立となるサイクルは、北半球でも
南半球でも彼らの生態なので一緒ですので、もう暫くすれば、
東部アフリカのリカオンもかってと同じ状況までに復活するで
しょう。

欧米でオオカミが有害な動物と濡れ衣を着せられ、乱獲され
たのと同じように、リカオンも同じような誤解を受け、見付けら
れ次第殺処分され続けられていた時代が、今現在少しづつ
人間との共生がうまく行なわれ、保護しなくてはという思想が
回復に繋がると信じています・・・!

写真はクワンド地域のリカオン写真。結構人見知りもなく成犬
は近寄っては来ないが、若い個体は全てにおいて興味有り。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です