ドライバーの気配りとは?


にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ [サファリ]  [セレンゲティ国立公園]  にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-DSCN3730

サファリでは目標動物を見付けたら、先ず、どっち側へ車を
止めたら見易いか、どっちへ進めば、より近い場所に行ける
道か等、瞬時にドライバーは判断しています。

その判断が間違う時もありますが、彼らの道の記憶・読み取り
能力は素晴らしいものです。

目標物に近い場所に進めたら、先ず、進行方向同側に車を
止めます。そのまま動物の側に行けるまで、その順番で少し
づつ進みながら、じっと耐えて待ちます。ヒョウなんかは、余程
彼(彼女)にストレスを与えない限り、樹状で態勢を少々変える
位でそのまま夕方まで動かないでしょうから。

又気の利くドライバー?は、助手席の添乗員にもサービス
してくれます。勿論両側のお客様にも同等に見られるようにと
ポジションを変更する事も彼らの気配りです。

それは時に、カメラの視点・光の具合や構図等も考慮にして
いると思われます。

昨今のドライバーは携帯、スマホを持っていますから、良い
動物シーンに出会えたら、彼らもちゃんと撮っています。

朝日も夕日も地平線に木があるとか・・・。動物のシルエットが
一緒に撮れそうとか、虹とか・・・。

サファリを動物だけでなく、風景やら植物やら、細かな一つ
一つに目を向けさせ、私達の眠っている?感性を引き出して
くれます。

そんな類まれな感性豊かなドライバーと懇意になれたら、添乗
員としてもサファリ冥利に尽きますね。

写真はいつも同じで申し訳ありません、再掲載かな?ヒョウ様。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です