昨日upしたブログ、お恥ずかしい事に誤字脱字ばかり
でした。申し訳けありません。ここ数日心の病でしょうか(笑)、
ちょっと焦っている事柄に気を取られ・・・って言い訳してます。
失礼しました。
さてその焦りはさておいて、再度、サファリ・ドライバー事情を
取り上げます。
サファリはそれこそ、その命はドライバーが握っていると入っ
ても過言ではありません。彼の意気が上がらなければ、余り
良い結果を生まない事は明白です。
彼らだってやっぱり人間ですし、調子の悪い時や、お疲れ
の様子の時等は気の毒にも思います。
今や皆、世代交代なのかもしれませんが、かっては皆さん、
一様に、我々がこうしたいと希望を告げると、必ずニコニコと
笑って、じゃ~そうしようかと願いを聞き入れてくれました。
そんな中でも際立って気立ての優しかった、タンザニアの
ドライバーMさんは心疾患(肺炎?)で、又紳士だったGさん
は片肺を取ってしまった後、数年後に亡くなってしまいました。
かなり頼りにしていたドライバーTさんも今や糖尿病・・・!
そして本の数日前、昔お世話になったケニアのドライバーH
さんも亡くなってしまいました。
彼らの平均寿命が短いとはいえ、皆さん50代です。早過ぎ
ますね。悲しいです。寂しい限りです。
ただ比較すると最近のドライバーさん達は、往々にして杓子
定規な部分が目立ちます。
多少ドロドロ道でも行ってみるか~ではなく、イヤそこは行き
たくない!ときっぱりです(笑)。
勿論スタックしたら自分達で処理しないとなりませんから、
その苦労を厭えるか否かで、彼の行動も自ずと決まってき
ます・・・。
ドライバー泣かせな、不明瞭な公園の境界や、方向感覚が
無くなる地形、行けば明らかに泥に嵌りそうな道・・・、それら
を読みこなして進んでいった、かってのまだ未開拓だった
サファリの世界、ドライバー達の勇敢さ?怖いもの知らず?
だった頃が懐かしいです。
今は文明社会と同様(勿論その肉体的ハードさは比べ物
にならないですが)のお仕事の一貫、となってしまったきらい
も・・・!
写真は、ヌーの顔。お目目が・・・。それに長過ぎる睫毛。