タンザニア・セレンゲティ、ンドゥトゥ地区サファリ報告 10


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1-DSCN7972

 

 

 

 

 

 

 

 

さて事件の続きです。

事の真相は、夕食時に物忘れ執事さんがきちんと説明してくれ
ました。

各テントに向かう道端や各テントに配布・設置するランプの燃料
を担当スタッフがジェル・タンクに入れ替えていたのでしょうか?
それがキャンプの倉庫の発動機か何かにより、引火して爆発し
たらしいのです。

スタッフは片方の下肢にやけどを負ったそうで、キャンプのGM
とドライバーが近くのソパ・ロッヂまで運んだそうです。

ソパはエレワナ系列を分派した姉妹ロッヂで、そこには看護婦
さんもいて、それ程怪我はひどくないので、暫くしたら戻って
来るだろうとの事でした。

翌日のサファリではドライバーも皆、誰かがヒョウに襲われたんだ
と思ったと一頻り車の中で不謹慎ながら盛り上がってしまいました。
怪我された方、ご免なさい!

しかし何かのんびり、ゆったりと時間が流れ、もしこれがキャンプ
全体に飛び火する程の大火事だったらと思うと、何も知らされず
注意すらなかったのは、ここの新しいGMの責任問題にもなりか
ねないですね。

出発の日、このキャンプのGMに、今後もう少し注意して欲しい
旨、又スタッフの教育と管理を厳しくした方が良いと図図しくも
アドバイスすると顔を赤らめていましたが・・・。

写真は、シュモクドリの巣にちゃっかりとお邪魔虫しようとする
ヒョウ(池田のカメラではもうこれが限界で・・・)。
数分後、この巣の持ち主のシュモクドリが隣の木で所在なさ気に
羽繕いをしていました。夕方近かったので、その内ヒョウは移動
するとは思いますが・・・(笑)。

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