南アフリカでもブルー・トレインの部分復活が行われるよう
ですが、このザンビアのビクトリア滝沿いを走る蒸気機関車
は、正にそのコンパクト版とも言えるのでしょうか?
その名もローヤル・リビングストン・エクスプレス!
夕陽の中を走る列車も素敵ですが、モスィオトゥニャ国立公
園内を通り、西側出口から出ますので、運が良ければ、象や
白サイ、しまうまやその他羚羊類等々が見られる可能性もあ
りますとの事です・・・。
因みにモスィ・オ・トゥニャとは現地語? で”雷鳴轟く水煙”
の意味だそうですが、そうです、ビクトリアの滝の事で、ス
ワヒリ語でもモスィは煙の意味ですから、バントゥー系諸語
でしょうか・・・?
列車運行状況としては水・土曜日のみが確定です。
又、9月以降3月までの夏場は、17時から21時45分までのスケ
ジュールで、お泊まりのホテルからのお迎えとお送りまでで
所要時間は、全部で約4時半強でしょうか?
列車内のレストランでのお夕食は、92席のみですが、飲み物
とスナック程度でしたら5車両の160席が可能です。
お夕食には、スマート・カジュアルでとドレス・コードも添
えられています。
ただ単に列車搭乗のみのお客様でも、ワン・ドリンクは乗車
券代金に含まれているようです。
今回10月と12月にこの列車を組み込んでいるのが大韓航空の
キャンペーン商品です。又、宣伝になってしまいましたが、
是非ご一緒しませんか~?
写真は、ローヤル・リビングストン・エクスプレスのオブザ
ベーション・カー(展望車)とレストラン内部です。