東部アフリカの国民性

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東部アフリカを訪問して常に感じる事は、植民地時代に区分け
された国境なのに、同じ民族が住んでいるのに、こうも国民性
が異なるのかとつくづく思います。

時にケニアは一番優等生で優秀な資本主義の申し子、どんどん
経済も生活もtopを往く国ですが、一人一人は勿論そんなに闘争
心剥き出しでは無いですが、公衆の場になると、我先にと群が
り、他人を押し退ける様子は中国人の様にも思える勢いです。

最も中国の方々の場合は、もっとある意味えげつないように感
じますが・・・(済みません)。

そこへ行くと、ウガンダ人はあんなアミン時代の殺戮があった
にも拘わらず、非常にお行儀正しく、列を作り、マナーを守る
民族かと思います。

タンザニアはその中間でしょうか?それでもバスの中で女性や
子連れや妊婦さんには、皆がすっと席を譲ってくれます。とっ
てもそれは爽やかです。

日本の様に寝た振りとか、スマホ等に夢中になって周囲に目が
行かないなんて事もないようです(笑)。

又乗合バスでも、これはちょっと意味が違うかもしれませんが、
外人には助手席(むしろスピードを目の当たりにするので怖い)
等ゆとりを持った良い席に譲ってくれます・・・。

それなのに皆車になると人柄が変わりますね、訓練や教育の行き
届いたサファリ会社のドライバーまでもが、ちょっとすると、そ
のイライラ感が伝わって来る位ですから・・・。

最近は、アジアで流行りのトゥクトゥクがケニアのナイロビ市内
を席巻しているようです。

写真はケニアの首都ナイロビの美しい景観。

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