野生生物回廊


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又新しくフロリダ州で野生動物の回廊が注目されているよう
です。

ピューマの1種、フロリダ・パンサーは、フロリダ州で最も
有名な野生の哺乳類でしょう。19世紀以降は狩猟の対象と
なり、20世紀初頭までに殆どの棲息地から姿を消しました。

現在では、米国魚類野生生物局により絶滅危惧種に指定され
ています。

野生動物の保護のために、回廊を作る事は、高速道路や人間
の私有地が溢れる地域で、彼等の棲息地が分断された場合、
その棲息地を繋ぎ、強いては彼等の保護に有効性を発揮して
いるようです。

以前ケニアの象やペルーのジャガーでの成功例がありました
が、フロリダのクマの保護にも役立ち、これらの地域に回廊
を制定する事によって、かなり救われる事になりそうです。

写真は、イエローストーン国立公園内のビジターズ・センター
の中庭にいた、生後まもなく、まだ臍の緒の付いたバイソン
の赤ちゃん。

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