朗報です。


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昨年クリスマス時期のニュースですが、2013年3月に開かれる
ワシントン条約締約国会議を前に、タンザニアが自国のアフリカ
ゾウ取引提案を撤回し、禁止提案に賛同したそうです。

先に タンザニアが象牙を売ると提案した1週間後には、タンザ
ニアとケニアからの2艘の船に積まれた3628kgの象牙を香港
当局が押収し、更に1400万ドル相当の象牙1330kgも続いて
押収したそうです。これは少なくとも150頭のゾウの殺戮に相当
する量だそうです。

たった象牙1本のために生命を奪われてしまうのは残酷過ぎます。

サイもかっては角に薬を投入したりICチップを入れてGPSで追跡
したり、色々対処が取られていますが、無意味な効用を信じて
たった20cm余りの角1本のためだけに殺してしまう事は、愚かな
所作です。

まだまだ毛皮の問題とかも議論しないとならないのでしょうが、
人類のなしてきた罪は、大きいですね・・・。

写真は良く見るゾウの行進模様。

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