サファリ中のシャワー等


 

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さて又サファリ中のお話しでシャワー等の件をお話をしましょう。

再度ご注意ですが、勿論キャンピングの場合ではありません。例え
常設でなくても、モバイル式テントであっても、ロッヂもしくはキャンプ
と名前の付く宿泊先に関してです。

ファシリティーで謳っているロッヂは、ネコ足式の昔のバスタブだっ
たり、透明の扉の付いたシャワーとは、別個にあるバスタブだった
り、スイートには更にジャグジーが付いているところもあります。

ただ欧米人は、バスタブを使用しない習慣が多いですし、大きな
バス・タブに長時間掛けてお湯を貯めて入るより、簡単に、汗や埃
を流せるシャワーが喜ばれるようです。それにサファリ中は思った
程汚れません。

又シャワーも、バス・タブと共にある場合は、ハンド・シャワーに変化
出来る物が多いですが、シャワーだけの場合は固定式が多く、高い
位置に取り付けてあります。

カランが大きければ、温度の調節が多少難しくても、気持ちが良い
です。

又常設テントの場合は、雨や曇の際には、例えソーラー・システム
がメインであっても電気で大型タンクを追加で温められるようにして
います。

モバイル式ではやはり、水を常時確保する恒久的施設がないので、
雨季の間に地下に貯めて、そこから動力を使ってタンクへ入れて
キャンプ地へ運ぶ形式が圧倒的です。

タンザニアの南部でのシャワー用水はそれこそ、全面の川から人力
で毎日汲んで、各テントのバケツに入れる等、今だかなり古めかしい
方式を取っている所もあります。

バケツに入る水量も様々ですが、1個は大体約20~25l容量で、2人
部屋の場合使い方に気を付けないと、2人目はお水になってしまい
ます。

大声で外に向かって、 ” 何番テントです、お湯を下さ~い ” と叫んで、
追加のお湯を希望する事も可能です。

バケツの場合は、幾つかのテントの近辺に火を炊き、希望に合わせ
て、その湧いているお湯を補給してくれます。

チェック・インの際にはそんな訳で、必ず諸注意がありますので、
不明な点は必ずとことん確認しておく事が大切ですね。

写真はそのモバイル式テントのバケツ・シャワーと電気で追加保温
する場合のタンク。

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