イエローストーン国立公園


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丁度昨日5日、某大手新聞の夕刊にイエローストーン国立公園の
オオカミ再導入に関しての記事が出ていました。

コスタリカの生物多様性の話題に続いて、非常にタイムリーな課題
ですね。

池田が(株)道祖神でイエローストーン国立公園探訪のツアー
企画手配を始めたのは、1999年から10年間在籍した大阪時代の
2007年からで、まだまだ履歴は浅いです・・・。

ヒグマとか黒クマが見れない時もありましたが、毎年オオカミは
見れていました。もっともここイエローストーンでは、コヨーテが丸々
太っていて、一見しても肉眼では個体を並べないと恥ずかしながら
まだ、見分けが付かない位です・・・。

このツアーも来年2013年で7回目ですが、毎回オオカミは見られ
ていたので、記事にあるように2008年から頭数が減少し、現在
その数値を保っているとの事、でもその差は全然感じられません
でした。

度々取り上げている ” 動物が幸せを感じる時 ” 著によると、
オオカミ導入によっての成果は、やはり生態系のバランスを整え
る一躍を担うため、植生までもがより良き方向に復活するとあり
ます。

又、放牧をすると草地が無くなり、砂漠化するとの定説は誤りで、
むしろ、タンザニアからケニアへヌー(ウシカモシカ)が周回する
ように、1つの大きな区域として家畜を放牧するのではなく、区域
を一定の大きさで分割して、それを順番に放牧する事により、
草地も活性化し、周囲の生態系も保たれると。

あちこちで密猟やHunting禁止(ボツワナが2014年から実施予定)
の動きがある中、絶滅のニュースも続々と届くのは非情に辛い
ですね。

写真は2011年何処の群れにも属していないとされるソロ!
金色の目が印象的でした!

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