続サファリ中の食事

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先回に続き、サファリ中の食事ですが、今回は朝食BOX(ブレック
ファースト・ボックス)に関してです。

ロッヂやキャンプでお泊り頂く場合のBOXは、前日のサファリ終了時
に必ず、レセプションにて注文を依頼します。もっとも殆どドライバー
がやってくれますが、時にアレルギーの人とかお肉の好き嫌いは
事前に知らせておいた方が良いでしょう。

朝は殆どがパンの数種類(パンケーキを含む)とベーコンかハムと
ゆで卵です。それに紙箱ジュースかミネラル・ウォーター(小さい
ペット・ボトル)と果物(季節によってリンゴとかオレンジかスイカ等)、
お塩、フォークとナイフ(プラスチック)とペーパー・ナプキンです。

モバイル・キャンプとか季節に応じての仮設テント式とか、大量に
部屋数を持つロッヂは、勿論ロッヂで食すホットもそうですが割り
と簡素になります。

それでも1個づつ丁寧にラップされていて、使用後のゴミが満載と
なります。

毎日、朝・昼とBOXは存在し大量のお客様が利用しますから、膨大
な量です。しかもダンボールや燃やすと良くない、プラスティック製品
やアルミ・フォイルが一緒くたで捨てられます。幾らゴミ箱に捨てられ
ても、公園側にとっては処理の仕方が今後の大きな課題でしょう。

次は昼食です。昼食はやはりテーブル・メニューのところは趣向
を凝らして毎日異なったメニューで味も目も楽しませてくれます。

デザートも種類が多く、アイスクリームやシャーベット等も食せます。

大量に顧客を扱うロッヂ等ではビュッフェ・スタイルが多く、沢山の
食材でもてなすところもあれば、これしか選択肢がないのと目が
不満を訴えるロッヂもあります。

ランチ・ボックスもやはり同様で、大量宿泊ロッヂでは朝のスタイル
に卵が抜けて、パンの量が少なくなり、ローストした鳥肉が加わり
ます。

サービスをモットーとしているロッヂでは、温かいスープやサラダ、
コーヒー、紅茶も添えてくれます。流石インスタントですが。

椅子やテーブル更にはテーブル・クロスを用意してくれる豪華なところ
もあり千差万別です。

ピクニック・サイトの場所は、お手洗いがあり、水場のあるところ
と、全くの岩場のみとか草原の場合があります。特にケニアでは、
お手洗いのあるサイトがなく、他のロッヂに寄る形が多いです。

タンザニアは最近では、草原や岩場はかなり限られて来て、幾つ
か公園が指定した休憩場所を使用する事になります。

そういった施設のない場合は、勿論ブッシュ(bush)・トイレとなり
ます。最初は誰でも抵抗がありますが、折畳み傘等をご面倒で
なければ所持して、簡易壁を作るのも良いでしょう。大抵は木陰
とか安全を確認した草むらを選択します。

ついでですが、使用した紙類は土に溶ける物をご利用頂くか、ご
自分でロッヂへ持ち帰るなり処理をお願いします。ウエット・テイッ
シューも、自然に還る物をご利用下さい。なので東部アフリカでは、
その場で焼く等、危険な事はしていません !

長くなってしまいました。夕食はお昼と一緒なので割愛します。

写真はとあるモバイル・キャンプですが、綺麗にテーブル・セッティ
ングしています。

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