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ちょっと遅くなりましたが、共同通信のWWFニュースから内容
転載です。
世界自然保護基金(WWF)スペイン支部は21日、4月にアフリカ
のボツワナで象狩りをしていたフアン・カルロス1世国王を同支部
の名誉総裁から解任する事を決めたとWWFがサイトで発表しま
した。
国王はボツワナで負傷し帰国したのをきっかけに、象狩りが発覚。
緊縮財政を強いられていた国民から「贅沢だ」等と批判が殺到。
国王は「自分の行いを後悔している」等と謝罪した。
WWFの声明によると、21日のスペイン支部総会で行われた投票
で94%が解任に賛成。「(象狩りは)合法ではあるが、自然保護団
体の名誉総裁としてふさわしくない」としている。
当たり前ですね。しかし今ボツワナでは狩猟は国で100%禁止に
なっているのでは??
タンザニア、セレンゲティ国立公園の周囲には自国以外の他国籍
人がお金に任せて買収し、動物保護区を設置しています。
勿論、動物には柵も公園境界線も関係ありません。野生動物の保
護が行き届き、豊富な種類と頭数を誇る公園の周囲で行われる
合法的な狩猟。
時に頭が越えただけで銃で打たれる矛盾は何とも・・・。
写真はセレンゲティ北東部の保護区地域。小さく象が・・・。