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余りにも暗い話が続きましたので、ここで少し明るくなるようなお話
にしましょう。
個人的な話になりますが、スワヒリ語を一通り、文法等を噛った
後、タンザニアやケニアで売られている初等教育用の教科書等
を訳す勉強会をやっていました。
勿論道祖神に勤務する前で、アフリカにどっぷり嵌る前でした。
職も辞めて、僅かなお金で、1杯のコヒーで喫茶店で粘りに粘って
の楽しい仲間内の会でした。
その教材に使用していた本には、まだまだスワヒリ語の単語が
乏しく、現在のように一つの単語で物事を言い表す事が難しかっ
た時代でした。
それでもお伽話では、登場する動物達は日本の昔話と同じような
動物達が出て来ます。
ウサギやカメやヘビやキツネやロバ・・・。余りヒョウとかチーターは
出て来ていません。ハイエナそれとたまにライオンが・・・。
この動物達の性格描写が多分、現地の方々の実際の印象なんで
しょう。でも見た目ではなく皆それぞれ悪役として扱われている事が
多かったですね。
又その教えは、日本のお伽話とは多少異なり、むしろイソップの
ような、多少残酷な雰囲気があったように感じました。
写真はスワヒリ語の語彙集です。絵を使用してスワヒリ語でどう
言い表すかの練習教本です。結構単語一つで単純に話すより
スワヒリ語で言い表す応用訓練になります。