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さていよいよ梅雨ですね~。ジメジメ、ムシムシのこの時期から
逃れるためには、行く行かないに関わらず、旅行の事等を想像
して、気分転換を図るのも一つの手ではないでしょうか?
個人的には温泉と美味しい食事、そして動物達のいる場所なら
何処でも行ってみたいのですが、そこでやっぱり動物となると
アフリカ、それも当然、東部アフリカ、タンザニアでしょうか~。
それこそ道祖神の設立当時の1979年から今年に至るまで、
ツアー企画当初こそ年1回でしたが、もう後半は年6回は訪問
した国、特にそのメインがセレンゲティ国立公園です。
もう故郷そのものでしかありません。日本での故郷が無い?代わり
に、私目にはそうです!タンザニア、セレンゲティが故郷なんです。
幾らボツワナが素晴らしかったとしても、何か背伸びした感が
有り、最終的には自分のペースでサファリが出来、過剰な食料
攻めにも合わず、朝起きる時間も毎日5時半等とか辛くもなく、
体調に合わせてサファリが実行出来るのは、今現在はやっぱり
タンザニアだけではないでしょうか?
そこで、各社数あるサファリ・ツアーの中でご自分に見合った
ツアーをどう選択するかが問題です。
それでなくても40万50万を超えると、気合が入るというものです。
日程の長さ、目的地、宿泊するロッヂの違い、最少催行人数の
各条件等で余り差がない場合、一体何処で何を見抜けば良い
でしょうか?
かっては東部アフリカのツアー、特にケニア行きのツアーは
それこそ10万円台まで価格競争が起き、旅のイメージも全てが
ダンピングされてしまった感がありました。
又此処へ来て、ゾロ円高だからと安いのではというイメージで皆様
ご覧になっていらっしゃると思いますが、ツアーの企画者は企画者
なりに差別化を図り努力をしている事を見抜いて頂きたいです。
確かにもうケニアのツアーは、行くべき場所、公園も日数も各社
殆ど一緒で、これ以上変化を付けるためには、特別な宿泊先に
滞在するとか、サファリの内容に特殊な事柄を盛り込むとか、場所
を更に特殊なところを選別するしかありません。
且つケニアで動物が見られる場所は、マサイ・マラ国立保護区と
決めつけられてしまっている現実があります。
ま~タンザニアでも、ンゴロンゴロ自然保護区とセレンゲティ国立
公園と双璧をなす訳ですが、それでも宿泊するロッヂを幾つか
変えて宿泊したり、公園内の特色を活かして企画されている筈
です。
ちょっと長くなり過ぎましたので続きは次回に・・・!
写真は池田が最初にアフリカへ行こうと決めた訪問地の手掛か
りとした記念すべき本の表表紙です。もっとも新聞に連載されて
いたので、本は購入していませんでしたが・・・。