ボツワナ・サファリでの興奮その6 ーサファリー


 

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先の宿泊地カカナカでは、毎回毎回インパラと教えてくれるので、
最後には車内では失笑が起きる始末です。それでも南部にしては
結構満遍なく見られたと思っています。願わくば、ライオンがもっと
近くでゆっくり見られればもっともっと良かったでしょう・・・。

次の宿泊地の3泊したところは、今回のメーン・スポットでこのツアー
の核となられたお客様が絶賛される穴場でした。

大手のある会社が既に何回か使用しているとの事ですが、動物の
事に関しては負けない、負けたくないの自負から、結果GMご夫妻
からも ”良く知っているツアー・リーダーが来た” と口伝てに帰国後
話が流れて来ました。

やった~です。今後は道祖神でも何回か企画し、手配でも是非ご
利用頂き、その良さを沢山の方に早めに知って頂きたいです。
(早くしないと、動物達や環境が変化してしまうからです。)

ボツワナのドライバー・ガイドのサービス振りが、かなり徹底的だ
とお話しましたが、彼は今正に、乗りに乗っている自信たっぷりの
ドライバーでした。

東部ではこれから何を探しに行きますとか、今これを追跡中です
といった決め事でサファリはしません。あちこちで動物が出現し、
一々決めた物だけを追っていたのでは不評をかってしまうからで
しょう。

更に無線で仲間から知らせが入ったとしても、隠語で動物を知らせ
合い、私達の目で見えるまでの距離に近づくまでは、むしろ何も
話そうとはしません。

動物達がその場を立ち去ってしまって、いなくなってしまう失望感
を減らすためでしょうか?

南部ではその点、一つでも新しい足跡を見付けたら兎に角、全力
でその方向性、雌雄の判別からその個体の年代やら、何時頃通過
したのかをトラッカーと一緒に検討し追跡します。その執拗な探し方
には脱帽です。

そして今はこれを追跡していますとか、早朝ここを何々が通りました
とか、この辺りにはこの種の動物が居る筈ですとか説明をしてくれ
ます。

何も見られない潅木並木を巡る際の退屈さを払拭するためでしょう
か? お客さんの期待度を高めるためでしょうか・・・。

ヒョウは足跡から追跡するのは難しいです。最後に宿泊した場所で、
半日に3頭のかなり新しい足跡を見付けましたが、とても追跡は難し
く断念しました。

でもここ、クワンド・ラグーンではリカオンの足跡を追跡し、とうとう
発見しました。

写真は、寛ぐ昨年生まれの11頭、最後にはαの雌・雄が出現した、
このキャンプご自慢のパックでした。

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