南アフリカのロンドロズィ・ロッヂのニュース


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ここのロッヂ、南アフリカのロンドロズィの野生動物報告は割と頻繁
に行われているので、楽しみです。

最近の話では4月19日ですから、昨日ですね。
写真を撮るためには良い季節だという綺麗な風景写真入りコメント
ですが、それよりも4月14日のニュースの方が個人的には興味が
あります。なんせここのロッヂでも一番売り物にしている”ヒョウ”
ですから・・・。

 Maxabene 3:2という若い雄のヒョウがイボイノシシを彼の巣の蟻塚
からハントした模様が写真入りで掲載されています。

ヒョウは単独行動でもチーターのように可憐でひ弱で華奢な感じでは
なく、頭脳戦で狩りに挑む感じがします。又樹上に獲物を持って上が
れるという力強さも、他の競合する肉食動物から逃れられる点でも
絶対的に有利かと思います。

それでも獲物に蹴られて傷付き、赤ちゃん時代から大人に至っても
ライオンやハイエナに忌み嫌われて、襲われたりして命を落とす事が
チーター同様多いと聞きます。

以前もボツワナで5頭の雌のテリトリーを周回している立派な若雄が
インパラを追い掛けて、背中に乗り損ねて蹴られ、もんどおりうって、
後肢を怪我した個体がいると聞きました。実際少し足をひきずっては
いますが、未だ立派に彼のテリトリーを回って雌達を支配している
ようです。

しかし自然界では本当に稀有な事柄が沢山あります。

実際ヒョウがこんな形でテリトリーの中に雌を重複させてハーレム
状態で囲っている事も知りませんでしたし、雌もそんな状態を承知
している事も知りませんでした。

写真は運良くヒョウが獲物を持ち上げ再度樹上に登るチャンスを撮る
事が出来ました。でも自分としては最高の出来の部類に入るので、
済みません、あちこちで掲載してます。。。。

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