公園内の地名はスワヒリ語で?


 

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セレンゲティでもつい最近までは地名がはっきり公表されず、通称
のような名前が付けられ、素晴らしい事に、ドライバー達は皆、
それをちゃんと彼らの経験から理解しているという事を以前にも
お知らせしました。

池田の聴く力が不足なのでしょう、実際はもっともっと沢山ある
と思います。

例えば代表的だったのは、カバの沢山いる水場で、”カバのバス
ケット”と言っていました。かっての今は無き、国営キャンプ・サイト
の番号16番や17番だったり、ゲートへ行くまでには岩山が7つある
ので、それは、”7番目の岩山”だったり、勿論その岩山は大小有り、
え~これが1つと数えられるの~?と云うような小さな岩場だったり
してますが、あの広大な土地ではちょっとした目印・特徴が名前に
なるのでしょうね。

特に何回来ても絶対に分からない?であろう(笑)、微妙な”3本の
木”とか、”ナツメ椰子の木地帯”とか、”渓谷”とか、何処にでもある
様な一般的名称では、我々には全く理解不能・認識不能です。
本当にドライバー達は良く見極めています。だから新人さんはかなり
苦労するかと思います。

それでも最近ようやくフランクフルト動物園協会が道路整備と 同時
に、道標・看板も設置しています。又地図にも名称が入るようになり、
かなり便利になりました。ですので益々、道路からそれてちょっとと
いった行動は絶対に出来なくなりました(笑)。

観光客としてはオフロードで動物に近づき、カメラで思う存分撮影し、
観察したいところですが、それはマサイ・マラ国立保護区の二の舞
に成る事を許す事になるでしょう。そういった事だけは絶対に避け
たいですね。

写真は美しいマコマ・ヒルの夕景。ここは動物層が厚くもっともポピュ
ラーな場所になっていると思われます。

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