引き続きタンザニアのサファリから帰国報告第4弾


http://www.dososhin.com/blog/ikeda/

今回も昨年同様、多分同じ場所で、多分同じソーセージ・トゥリーの
木のあのヒョウの兄妹とその母親、更には父親と思わしき雄ヒョウ
を2日間に渡って、続けて見る事が出来ました。

そろそろ本当に、彼等は独立間近いでしょう。来年イエ、今秋は
もう彼等の揃った姿は見られないかもしれません・・・。

ここで今回のベテラン・ドライバー曰く、”や~ヒョウの雄と雌の
簡単な見訳け方、分かるかな~?”もし、彼等が大木に登って
いる場合樹の枝に跨る姿で、大体判別は付くよ~”と。

う~んその違いの理由は胡散臭いので・・・、ともあれ現象的には
事実なんでしょう。雄の身になって考えれば何となく分かるような
分からないような(笑)。

通常判断基準としては、雄は頭や体躯が雌より大きくってと云っても、
その基本となる雌がどの位か判別が付かない我々には、彼の最もな
解釈・説明に納得した次第です。

雄は前足は枝の両側に垂らし、後肢は揃えて片側に垂らすと。雌は
前肢・後肢共に両側に全部垂らし、完璧に跨った形であると・・・。

う~ん。確かに当たっています。皆さんも是非フィールドで試して
みてご覧下さい。

これがタンザニアの野生動物管理大学で学ぶ、知識の一片ですね。
超現実的で素敵です(笑)。

写真:う~んこれは可愛い若い雌ですね~。鼻の穴までしっかり見えます。

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