タンザニア・サファリ報告第3弾

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今回はいつも指名するドライバーが既に塞がっていたので、英語
解説でしたが、かなりの経歴でrangerを10年、その後かっては栄華(?!)
を極めたA&K社に6年、ケニアや南アフリカにもドライバーとして
派遣され、今は私共が提携している会社で7年目の46歳のベテラン・
ドライバーでした。

かなり昔の個人的な話ですが、母親を連れてサファリをした際、
ンゴロンゴロでクレーター・サファリをしてくれていた人物でも
ありました。

昔気質なのでしょうか?無線や他の同僚の情報に頼らず、自分の
眼で探せと、もう一方のドライバーに何度となく愉し、鳥でも質問
すると名前が即飛び出て来るし、動物の雌雄の見分け方や仕草の
理由等とても面白く解説してくれて非常に為になるドライバーでした。

ドライバーも国によって、人によって様々ですが、やっぱり無駄な
お喋りでなく、こういった知識・必要な事柄をきちんと伝えてくれる
ドライバーは昨今減りましたので、かなり貴重です。今は無線や
仲間同士のお喋りや携帯電話のやり取りばかり、又添乗員や
お客さんに対して個人的な質問ばかりでサファリからとんと外れて
しまいますから・・・。それはそれでお客様もスワヒリ語を覚えたり、
歌を歌ったりと楽しいとは思いますが・・・。

掲載写真はちょっと前後してしまいましたが、先回掲載したブログ
の母親ライオンがしつこくお乳をねだる仔ライオンにちょっと怖い
形相で威嚇して他の仔供に優先して飲ませている図です。
助手先から運転手席側へ無理やり撮ったので、窓枠が入って
しまっています。ご容赦を!

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