南部タンザニア手配の苦い思い出


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南部タンザニアはどういう訳かイタリア人の観光客が多いです。

クリスマス前後のザンジバル等ここは何処?と錯覚を覚える程
町中からビーチまで彼等がたっくさんいます。

それに町のホテルやロッヂのマネージャーも多いです。

別にそれが文句ではないのですが、兎に角、旅行会社に従事して
いるイタリア人も多く、予約金収受に関しては非常に煩く、こちら
もリスクを避けるために、確定出来るか否か確信を得た時に支払う
ようにはしてますが、確定後、前もって支払った後のキャンセルが
出た場合、彼等は返却金に関しての手続きが兎に角遅い!のです。

又現地の担当者とのやり取りで、何月何日まで何日間休みなので
申し訳ないが数日後に連絡したいので少し待ってと連絡して、約束
しておいても、機械の如くバッサリと現地予約を落とされたりします。

実際決定したお客様がいらっしゃるのにです!!

見積の出し方も何か妙に素人っぽく、計算能力をちょっと疑って
しまうような感じです。イタリア人ってこんなでしたっけ?

ロッヂのマネージャー何かは野生動物に詳しく情熱を持ってお世話
してくれるので、そのギャップが・・・!

先の払戻金は、3ヶ月間メールを最初のやり取りから全部をGMに
送り続けて、6ヶ月後にやっと取り戻しました・・・。

それに比べると、東部アフリカは現場は殆んど黒人、ネイティブ
ですが、結構スムースです。ケニア人は謝らない国民性ですが、今
やり取りしているタンザニア人はとても素直で、間違いは即認め
気持よく謝ってくれます。

国が変わればなんでしょうか・・・。いずれにしても払い戻しの
効かない予約金支払いに関しては、ほぼ世界的に制度化されそう
(イエ既にされている)なので、日本の旅行業界的にはかなり
厳しい現実かと思います。

さて8日からはタンザニアへ出張となります(わ~い!)。
申し訳けないですが、23日までお休みさせて頂きます。たっぷり
セレンゲティ他で英気を養って来ま~す!!

皆様、寒いですのでお風邪にはくれぐれもお気を付けて下さいませ!
では又お目に掛かれる日まで、お元気で~!!

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