タンザニアの新しいロッヂ


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現在17宿泊設備の中でタランギレ国立公園地区に出来た
チェム・チェムはスワヒリ語で泉の意味。マニャラ湖から流れ出る
美しい水がタランギレ川にも及び、スイラレ湿原(これ又スワヒリ語
で眠れない程、野生動物が集まるとされた美しい湿地という意味)
に続きます。

ロッヂはグレート・リフト・バレー(地球大地溝帯)の西側、
パノラマ・ビュー・ポイントに臨む広大な草原に位置します。

通常のサファリの他ナイト・サファリ、ウォーキング・サファリや
バード・ウォッチングそして乗馬サファリも可能です。

又タランギレ・バルーン・キャンプは2011年7月にオープンした
ばかりで、タランギレの空港クロから約15km、公園口から40km。

名前の通り、気球の基地でもあり、たった6つのテントはかなりの
豪華版です。

タンザニアでは正に、サファリの王道、世界自然遺産のンゴロンゴロ
自然保護区やセレンゲティ国立公園、ンドゥトゥ地区のロッヂが
ピーク時期には完璧に不足で、1年以上前からの熾烈な争奪戦に
なります。

幸か不幸か、その需要のために今後もどんどん新しい宿泊設備が
モバイル形式のテントと共に増えて行くのでしょう。

写真左:チェムチェム
  右:バルーン・キャンプ

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