今更ですが、タンザニアってどんな事をご存知ですか?


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日本ではタンザニアと言うと、キリマンジャロ・コーヒー、ティンガティンガ、
マコンデ、アフリカ一高い山、キリマンジャロ山、勿論セレンゲティ国立
公園やンゴロンゴロ・クレーターもと即、思い付く方は多分少ないでしょう。

キリマンジャロ山ですら、ケニアに所属していると誤解されている方も多い
でしょうし、タンザニアそのものの存在も余り良く判らないのが実情でしょう。

そんな中でも最近では、タンザニアと言うと即、ティンガティンガでその
紹介・展示・販売が全国各地で盛んに行なわれています。

ちょっと悲しいのは、余りにも沢山紹介され過ぎて、現地でさえもその作品
が安易に大量生産され、以前の素朴な味のある作品が少なくなって来て
いると感じます。

又欧米でもティンガティンガやマコンデが紹介されてから久しく、バイヤー
達がプロも素人もこぞって現地で買い漁ってしまった感があります。

上記2点に関しては、簡単に私感を述べるのに留めます。

ティンガティンガは好き好きもあるでしょうが、華やかで素朴なまるで子供
の視点で描いたような動物画が多いです。

マコンデは謂わゆる民族繁栄のために、この世の生物やシェタニ(精霊)を
黒檀の木彫りで表現したものです。

写真 : 今19日まで開催されている多摩美術大学美術館のチラシ。
      中々趣味良く展示されていました。。。

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