セレンゲティ国立公園の思い出2

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ンゴロンゴロからセレンゲティへ往く道々には、ナービに近づく
に連れ、草食獣、トムソン・ガゼルやグラント・ガゼルそして
ヌーやしまうま、更にはチーターが結構闊歩していた時代でした。

今は雨季の始まる1週間前には野焼きが行なわれ、肝心の時には
彼らが黒焦げの原っぱから避難しているようで、彼らの棲息数が
減った事も一因でしょう、余り見れません。

ゴル・コピエ(ナービに向かって右手の草原地帯)や道路の反対側、
左手のンドゥトゥに続く草原地帯が順番に交代で立ち入り禁止に
なっていました。

最近は両側とも全面的に立ち入り禁止地区になっており、小石を
避けてその草地を走った事も過去の事になりました。

今やセレンゲティ国立公園の殆どがオフロード禁止になっています。
勝手、セロネラ・ワイルドライフ・ロッヂを基準として80km圏内
だけでしたが、その後90km圏内になり、今や全地域です・・・。

動物保護や草原や植生が荒れてしまうオフロードは、ケニアの
マサイ・マラ国立保護区がその悪い例になります。

今現在はまだセレンゲティ国立公園が柵(!)もなく隣接されている
ので救われています。何とか早いうちに手を打たないと今後南部
アフリカのように動物達を他所から補充しなければならなくなる
のではないでしょうか?

そして最近の心配は、ンドゥトゥ地区がオフロード出来ると聞き
及んだ観光客が世界各地から集中して来ているからです。

特にヌーの出産時期にはンドゥトゥの南・北両地域には集中して
見る事が出来るため、猫も杓子もヌーヌーと集まって来てます。

近年ンドゥトゥ地区の宿泊施設はかなり増えましたが、それでも
需要に対して供給は間に合わない状況で、モバイル形式のテント・
ロッヂ(シーズンだけに設置される大型テント式・ロッヂ)が
全盛です。

地の利と安さで人気のロッヂは、それこそ1年前から予約しても
オッケーが取れません。この異常なブーム何時まで続くのでしょう・・・。

もっと穏やかなサファリが出来る事を祈ります。

写真:いずれもンドゥトゥ地区にあるモバイル形式テント

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