ロッヂのマネージャー

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ロッヂのマネージャーによって、そのロッヂのサービス内容から
従業員の態度、食事の味や盛り付け、各公共の場所のレイアウト
等全てにおいてマネージャーの考え方が影響すると言って過言
ではないでしょう。

イタリア系ならパスタ料理が多くなりますし、フランス系なら
やたらソース物が多くなり、インド系ではカレーが出るように
なります。冗談でなく本当です・・・。

特に有名所は2年~3年毎にマネージャーが変わります。系列が
変わり様ものなら良しきに付け悪しきに付け、完璧にその変化が
現れます。

良い方に変われば嬉しいですが、ケニアのマサイ・マラ国立保護区
のキーコロック・ロッヂやフィグ・トゥリー、又ツアボ西国立公園の
キラグニ・ロッヂ等はその変化が顕著です。

今までセレンゲティ国立公園のセロネラ・ワイルドライフ・ロッヂ
で、お湯が一切出なかったのも、悪い方の影響だったと思います。

世界でもトップ・クラス10に挙げられる系列のロッヂがやはり
セレンゲティ国立公園にありますが、毎回微々たる変化はある
ものの、スタッフは男性で物腰が柔らかく丁寧で、会話もおっとり
ゆっくりです。シェフは常に抜群の味付けをしてくれ、サービスも
タイミング良く、温かいものは温かい内に冷たいものは冷たい内
に運ばれて来ます。

それらが全て絶妙であるが故にお客様の心をしっかり掴むのでしょう。

かって不謹慎ですが、からかい半分でお客様が切れてしったご自分
のウエスト・ベルトの修理をそこのスタッフに依頼しました。
一瞬頼まれた彼は悲しそうな戸惑った顔をしましたが、夕方には
しっかりと丹念に補修したベルトが戻って来て、お客さんは思いの
外の出来栄えにすっかりご機嫌で、チッップを弾んだのは云う
までもありません。
幾ら設備が良くても、表向きの親切心だけで、本当に心のこもった
サービスがないなら、やっぱり人は避けていくでしょう・・・。

ただ日本人と聞くと、すぐ米食を用意してくれるのは逆にお断り
したいですか・・・。

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